「釣り×車中泊」の最適解!? カヤバとスノーピークが共同開発した“釣り人のため”の動くベースキャンプ「フィッシングキャンパー」ってどんなクルマ?
足まわりのプロが作る、KYBの「釣り特化型モデル」
日本最大のキャンピングカーの展示会「ジャパンキャンピングカーショー2026」が、2026年1月30日から2月2日の4日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催されました。全国から180社以上のキャンピングカービルダーが、過去最大となる450台以上の新車を展示。その中には、他とは異なる独自性の高いモデルも少なくありません。
今回は、2025年よりキャンピングカー事業に参入したばかりの自動車や建設機械の油圧部品などを手掛ける「KYB(カヤバ)」の新キャンピングカーのコンセプトを紹介します。
自動車用のダンパーなどが有名なKYBは、コンクリートミキサー車などの特装車を手がける技術を活かし、2025年よりキャンピングカー事業に参入。フィアットデュカト“L3H2”をベースとしたキャンピングカー「VILLATOR」を販売しています。
最大の特徴は、自社開発の専用ダンパーを装着することで、乗り心地や走りの良さを高めていることです。ジャパンキャンピングカーショー2026は、新提案のコンセプトカーを展示しました。
コンセプトカーのテーマは、「釣り旅を自由気ままに……」そう、釣りファンのためのベースキャンプとなるキャンピングカーです。同社の「VILLATOR」同様に、フィアットデュカトL3H2がベースですが、人気アウトドアメーカー「スノーピーク」が製作監修しているのが大きな特徴。
担当者によると、仕事で縁のあったスノーピークが、新たにフライフィッシング事業に参入したことをきっかけに、釣りに特化したキャンピングカーの開発がスタートしたそう。

早速、キャンピングカーの特徴を紹介しましょう。エクステリアは、釣り好きの秘密基地を目指し、やんちゃさとアクティブさを感じさせる艶消しブラック塗装仕上げに。この塗装も、特装車技術を活かし、KYB自社内で仕上げているといいます。
さらに同社のノウハウを活かし、専用ダンパーに加え、駐車時の車体の安定を高めるアウトトリガーや雨や、日光を避ける270度の広域をカバーできる大型オーニングも装備しています。
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