世界が奪い合う“国産スポーツカー”! 26年前の「白いR34スカイラインGT-R」を米国で発見 走行わずか1.9万キロ「VスペックII」の価値とは
希少なホワイトのVスペックII その詳細とオークション結果
今回オークションに出品された個体は、2000年式のVスペックIIです。

ボディカラーは、R34型の中でも人気の高い「ホワイト」で仕上げられています。
外観は、VスペックIIの特徴であるNACAダクト付きカーボンボンネットをはじめ、フロントスプリッターやリアウイングなどのエアロパーツが装備されています。
リアバンパー下部には、カーボン製のリアディフューザーが一体化されており、スパルタンな印象を与えます。
また、足元には純正の18インチ6本スポーク鍛造アルミホイールと、ダンロップ製「ディレッツァ」タイヤが装着され、奥にはゴールドのブレンボ製ブレーキキャリパーが確認できます。
インテリアは、ブラックのクロス地を用いたバケットシートが前席に配置され、後席も同色のベンチシートとなっています。
エンジンルームにはRB26DETT型エンジンが収まっており、赤い結晶塗装が施されたカムカバーが象徴的です。
計器類については、ニスモ製のホワイトメータークラスターに変更されている点が特徴です。
スピードメーターは320km/hスケール、タコメーターは9000rpmまで刻まれており、高性能ぶりを視覚的にも演出しています。
このメーターは約3000km走行時に交換されたものであり、現在のオドメーター表示は約1万6000kmを示しています。
出品者によると、メーター交換の履歴を含めた車体の実走行距離は、およそ1万9000km程度と推定されています。
エンジンルームや下回りも清潔な状態が保たれており、基本的なメンテナンスが行き届いていることがうかがえます。
なお、今回のオークションでは、27件の入札が集まりました。
最終的な最高入札額は16万8888ドル(日本円で約2530万円)に達しましたが、出品者の希望額には届かず、今回は流札という結果となりました。
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R34型スカイラインGT-Rは、第2世代GT-Rの最終モデルとして、現在でも非常に高い評価を受けています。
今回の個体は、人気の高いVスペックIIであり、比較的低走行かつオリジナルに近い外観を保っていたことから、多くの注目を集めました。
今後、同等のコンディションを持つ個体が再び姿を現した際、市場がどのような反応を示すのか、引き続き注目が集まりそうです。
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