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“中免”で乗れるホンダの4気筒ネイキッドが4年ぶりに帰ってきた! クラッチ操作不要の新技術を携えて復活する新型「CB400スーパーフォア」の全貌とは

新しい「CB」はエンジンもクラッチも別モノ

「“中免”でも4気筒のバイクに乗りたい」──2022年にホンダの「CB400スーパーフォア」が生産を終了して以来、そうした意見はネット上で消えるどころか、年を追うごとに大きくなっていきました。

 そうした中でホンダは「大阪モーターサイクルショー2026」で「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト(CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept)」を世界初公開。果たしてどんなバイクに仕上がっているのでしょうか?

 2022年10月、排ガス規制への対応が困難という理由から「CB400スーパーフォア」は約30年の歴史に幕を下ろしました。以降、“中免”こと“普通二輪免許”で乗れる国産の4気筒ネイキッドは市場から姿を消し、「いつか復活して欲しい」という声がネット上で絶えることがありませんでした。

 そんな中で世界初公開となった「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」ですが、その伏線は中国の「重慶モーターサイクルショー2025」にありました。500ccクラスの「CB500スーパーフォア」が発表されると、「日本仕様の400ccはいつ出るのか?」という期待が一気に高まります。そして2026年3月20日、「大阪モーターサイクルショー2026」の会場で、ついにその答えが示されたのです。

「Next Stage CB “すべての瞬間が、楽しさにつながる”」を開発コンセプトに掲げる「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」は、街乗りからツーリングまで、あらゆるシーンで楽しめるスタンダードなネイキッドスポーツを目指したモデルです。

 最大の注目は、エンジンからプラットフォームまで、すべてが新設計であること。

ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」
ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」

 パワートレインには、新開発の直列4気筒エンジンにクラッチ操作を自動で制御する“Eクラッチ(Honda E-Clutch)”を組み合わせています。“Eクラッチ”は、クラッチレバーを握らなくても発進・停止・変速ができるシステムで、渋滞路やロングツーリングでの左手の疲労を大幅に軽減してくれます。もしも自分でクラッチを操作したいときは、従来どおりレバー操作を介しての変速も可能。MTの楽しさとATの気楽さを1台で両立してくれます。

 さらに「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」はスロットルバイワイヤシステムも採用。ワイヤーではなく電子信号でスロットルを制御するため、アクセル操作に対するエンジンレスポンスがよりダイレクトになります。

 このほか、ライディングモードやHonda RoadSyncといった先進デバイスの搭載も見逃せないポイントといえるでしょう。

Next新旧で何が変わった? 見た目は歴代「CB」のイメージを継承
Gallery 【画像】超カッコいい! これが次世代型「CB400スーパーフォア」のコンセプトモデルです(30枚以上)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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