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“中免”で乗れるホンダの4気筒ネイキッドが4年ぶりに帰ってきた! クラッチ操作不要の新技術を携えて復活する新型「CB400スーパーフォア」の全貌とは

新旧で何が変わった? 見た目は歴代「CB」のイメージを継承

「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」のルックスは、1992年誕生の初代「CB400スーパーフォア」からのジャパニーズネイキッドスタイルを継承。丸型ヘッドライト、存在感のある燃料タンク、すっと伸びたリアカウルという、誰が見てもバイクだと分かる正統派のフォルムに仕上げられています。

 このように、見た目こそ歴代「CB」の系譜を継承するモデルですが、車体は完全に新世代へと生まれ変わっています。

 先代は、ダブルクレードルフレーム+ツインショック+正立フォークという構成でしたが、「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」はダイヤモンドフレーム+モノショック+倒立フォークへと刷新。車体の基本骨格が丸ごと現代的なパッケージに切り替わっています。

 エンジンも完全なる新設計ユニット。先代に採用されていた、回転数に応じてバルブの作動本数が切り替わる“HYPER VTEC”は、今回のコンセプトモデルには搭載されていません。

 その代わりに採用されたのが“Eクラッチ”。回転数でエンジンの性格が変わる仕組みは、クラッチ操作そのものから解放される仕掛けへと時代の変化に応じてテクノロジーの軸が変化を遂げたといえます。

 現代のスタンダードとして設計し直されたデザインは、パッと見て「これぞバイク」と思えるオーソドックスなスタイルに仕上がっています。

 ベースとなるのは、中国の「重慶モーターサイクルショー2025」で発表された「CB500スーパーフォア」。外観上の違いはサイドカバーのステッカー程度で、日本仕様は同じ車体に400ccエンジンを搭載することになりそうです。なおボディカラーは全4色で、そのうちホワイトは日本専用カラーとされています。

ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」
ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」

 そんな「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」への注目度の高さは、世界初公開直後からSNSに反響が殺到していることからもうかがえます。

「バカ売れしそう」、「カッコよすぎて震える」、「売れる要素しかない」、「これは欲しい!!!」といった声が並び、「大阪モーターサイクルショー2026」でのホンダブースはアンベール直後から身動きが取れないほどの熱気を帯びていました。

 一方、「VTECがなくなったのはさびしい」、「価格がいくらになるかが問題」、「先代の乗り味がどこまで残っているか気になる」といった冷静な意見も見られます。4年間の不在期間という穴がいかに大きかったかが、うかがえる反応です。

* * *

“Eクラッチ”は渋滞でも左手が疲れない、立ちゴケのリスクが減る、ビギナーでもスムーズに走れるといった“間口の広さ”をもたらす後術です。それでいて、自分でクラッチを操作したくなったら従来どおりレバーで変速できる──MTの楽しさを捨てることなく、ATの気楽さをプラスしたのが、次世代の「CB400スーパーフォア」といえるでしょう。

 従来モデルから受け継いだのは“丸型ランプを採用したネイキッド”というルックスと名前だけ、といっていいほど、中身は完全に新しいバイクへと生まれ変わる「CB400スーパーフォア」。4年間の空白期間を経て復活する“次世代の「CB」”。正式な発表を楽しみに待ちたい1台です。

Gallery 【画像】超カッコいい! これが次世代型「CB400スーパーフォア」のコンセプトモデルです(30枚以上)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介

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