「運転が楽しい!」を思い出す SUVでは満たせない魅力を持つ いま“あえて”乗りたい現行「国産セダン」3選
続いては、ホンダとマツダのセダンを紹介
●ホンダ「アコード」
次に紹介するのは、ホンダ「アコード」です。
アコードは1976年に初代が登場して以来、世界的な戦略モデルとして代を重ねており、現行型は11代目にあたります。

エクステリアは、低くワイドな車幅とリアに向かって流れるクーペフォルムが特徴で、フルLEDヘッドライトによりワイド感が強調されています。
また、インテリアは一貫した水平基調のデザインが採用され、12.3インチの大型ディスプレイや11.5インチ相当のヘッドアップディスプレイが配置されています。
そして、パワートレインは、2リッター直噴エンジンに走行用と発電用の2モーターを組み合わせた「スポーツe:HEV」を搭載しており、WLTCモードで23.8km/Lの燃費性能を保持しています。
機能面では、360度を監視する安全運転支援システム「ホンダセンシング360」が全車に標準装備されています。
さらに、新グレードの「e:HEV ホンダセンシング360プラス」では、高速道路でのハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能や、ドライバーの異常を検知して停止を支援するシステムを備えています。
なお、価格は、標準的な「e:HEV」グレードが559万9000円、上位グレードの「e:HEV ホンダセンシング360プラス」が599万9400円です。
●マツダ「MAZDA3」
最後に紹介するのは、マツダ「MAZDA3」です。
MAZDA3は、かつての「アクセラ」の名称を引き継ぎ、2019年に新世代商品群の第一弾として登場したモデルです。

エクステリアは、マツダ独自の「魂動デザイン」に基づき、ワンモーションの動きで描かれた伸びやかなプロポーションが、凛とした佇まいを演出しています。
また、インテリアは、ドライバーを中心に左右対称に配置されたコクピットが特徴で、7インチマルチスピードメーターや8.8インチから10.25インチのセンターディスプレイを装備しています。
パワートレインは多岐にわたり、1.5リッターおよび2リッターのガソリンエンジン、1.8リッタークリーンディーゼル、そして独自の燃焼技術を採用した2リッター「e-スカイアクティブX」がラインナップされています。
ディーゼルエンジンである「スカイアクティブD 1.8」は、最高出力130ps、最大トルク270Nmを発生し、20.0km/Lを超える優れた燃費性能を実現しています。
くわえて、先進安全装備としては、衝突被害軽減ブレーキの「スマート・ブレーキ・サポート」や、前走車への追従走行を支援する「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」を全車に標準搭載しています。
なお、価格は、ガソリンモデルの「15Sブラックセレクション」が260万400円、2.0リッターハイブリッドの「20Sツーリング」が294万6900円、クリーンディーゼルの「XDドライブエディション」が317万7900円、e-スカイアクティブX搭載の「Xツーリング」が399万7400円です。
※ ※ ※
国産のセダンモデルは、各メーカーが独自の技術を取り入れることで、時代の要求に合わせて進化を遂げてきました。
セダン特有の静粛性や優れた走行安定性は、最新の電動化技術や高度な運転支援システムと組み合わされることで、その価値がさらに引き上げられていると言えます。
環境性能と利便性を両立した電動化技術の進化により、今後国産セダンがどのような進化を遂げていくのか、その動向にも注目が集まりそうです。
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