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フォルクスワーゲン新型「ID.ポロ」世界初公開 全長4mのコンパクトハッチは完全新設計の電気自動車で登場

航続可能距離は最大454km

 独フォルクスワーゲンAGは2026年4月29日、欧州にて新型「ID.ポロ」を世界初公開しました。

 ポロは、1975年に初代が登場した、フォルクスワーゲンのBセグメントハッチバックで、これまでに世界累計2000万台以上を販売したモデルです。現行型は6代目となります。

 今回、世界初公開された新型ID.ポロは、電気自動車(BEV)バージョンで、完全に再設計されています。

 ボディサイズは全長4053mm✕全幅1816mm✕全高1530mm、ホイールベースは2600mm。電気自動車用プラットフォーム「MEB+」を採用したおかげでスペース効率が向上、荷室容量はガソリンモデルよりも25%増えた441リッター、さらに後席背もたれを倒せば最大1240リッターの荷室容量となります(従来のポロは1125リッター)。

世界初公開されたフォルクスワーゲン新型「ID.ポロ」
世界初公開されたフォルクスワーゲン新型「ID.ポロ」

 新型ID.ポロは、チーフデザイナーのアンドレアス・ミント氏によるフォルクスワーゲンの新デザイン言語「ピュア・ポジティブ」を全面的に採用した初の量産モデルです。

 その結果、明確なプロポーション、初代ゴルフから受け継いだCピラーなどの象徴的なデザイン要素、親しみやすいフロントエンド、そして非常に高品質で時代を超越した力強いリアエンドを持つコンパクトカーとなっています。

 インテリアは目の前に10インチのデジタルコックピット、ダッシュボード中央に13インチのタッチディスプレイを装備。タッチディスプレイは高品質タブレットのような外観で、グラフィック表示も非常に正確です。10インチのデジタルコックピットに映し出されるメーターは「レトロディスプレイ」などが選べます。これは「ゴルフI」のような懐かしい見た目を持つメーターデザインとなっています。

 駆動方式は前輪駆動で、モーター出力は116馬力、135馬力、211馬力が選択できます。ベーシックグレードの「Trend/Life」は116馬力のモーターに37kWhのバッテリーを搭載、航続可能距離は315km(WLTPモード、以下同様)となります。

 装備グレード「Life/Style」は2種類が選べ、135馬力モーター仕様は37kWhバッテリーが組み合わされ、航続可能距離は329km、最上級の211馬力仕様には52kWhバッテリーとなり、航続可能距離は452kmから454kmに向上します。

 ドイツ本国ではすでに先行販売が開始されています。発売当初は211馬力/52kWh仕様の1種類のバリエーションのみで、その他の駆動方式や装備のバリエーションは夏に発売予定です。

 車両価格は2万4995ユーロ(約451万円)からとなっています。

 フォルクスワーゲンAG取締役会メンバー、フォルクスワーゲン乗用車ブランドCEO兼ブランドグループコア責任者のトーマス・シェーファー氏は「新型ID.ポロは、フォルクスワーゲンのベストセラーモデルを電気自動車時代へと導きます。ポロは何十年にもわたり、人々の日常生活の一部となってきました。ID.ポロにより、私たちはより多くの人々に電気自動車の利便性を提供します。明確で時代を超越したデザイン、直感的な操作性、高い品質、そして上位セグメントの技術を採用しています。まさに、お客様がフォルク​​スワーゲンに期待する真のフォルクスワーゲンです。」 とコメントしています。

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