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「そうだ、AT限定免許でも乗れるんだね!」クラッチ操作から解放されたリッターバイク “AT限定大型二輪免許”で乗りこなせるホンダ「1100ccシリーズ」3選

続いてはアドベンチャースポーツとスポーツツアラー

●「CRF1100L アフリカツインアドベンチャースポーツES Dual Clutch Transmission」

 次に紹介するのは、本格派ビッグアドベンチャーの最高峰に位置するホンダの「CRF1100L アフリカツインアドベンチャースポーツES Dual Clutch Transmission」です。

ホンダ「CRF1100L アフリカツインアドベンチャースポーツES Dual Clutch Transmission」
ホンダ「CRF1100L アフリカツインアドベンチャースポーツES Dual Clutch Transmission」

 このモデルは、「地球のどこまでも行ける」という揺るぎないアイデンティティを掲げる「アフリカツイン」シリーズの上級グレードであり、未舗装路での圧倒的な走破性と、舗装路における極上の快適性をハイレベルで融合させた贅沢な1台です。

 エクステリアは、ロングツーリングを力強く支える24リットルの大容量フューエルタンクや、飛び石などから心臓部を守る大型のスキッドプレートが強烈な存在感を放ち、見るからにタフな冒険家スタイルを構築しています。また、足まわりにはフロント21インチではなく、あえて19インチホイールをチョイスしたことで、オンロードにおける軽快で素直なハンドリング特性と、安心感のある優れた足つき性をしっかりと両立させています。

 パワーユニットには、排気量1082ccの水冷直列2気筒エンジンを搭載し、最高出力102馬力、最大トルク112Nmを発生します。

 そして、このマシンの真骨頂とも言えるのが、全身に張り巡らされた先進の電子制御テクノロジーです。車体の傾きや挙動をリアルタイムで3次元的に測定する「6軸IMU(慣性計測装置)」が組み込まれており、コーナリングABSやトラクションコントロールを緻密にコントロールしてライダーの安全をサポートします。

 さらに、足まわりにはショーワ製の電子制御サスペンション「EERA」を標準装備しました。走行中の路面からの入力や選択したライディングモードに応じて、サスペンションの減衰力をミリ秒単位でリアルタイムに最適化。これにより、荒れたオフロードからハイスピードな高速巡航にいたるまで、常にフラットで揺れが少ない極上の乗り心地をもたらしてくれます。

 なお、メーカー希望小売価格は225万5000円に設定されています。

●「NT1100」

 最後に紹介するのは、大人のスポーツツアラーとして高い完成度を誇るホンダの「NT1100」です。

ホンダ「NT1100」
ホンダ「NT1100」

 このモデルは「日常の扱いやすさと長距離移動の快適性」をハイレベルで両立させることをテーマに開発されました。平日の都市部におけるスマートな移動から、週末にタンデムで遥か彼方へと繰り出すロングツーリングまで、あらゆるシチュエーションでライダーの期待に応える万能なキャラクターが与えられています。

 エクステリアは、あえて複雑なキャラクターラインを排した、シンプルでヨーロッパテイストを感じさせる洗練された佇まいが特徴です。フロントセクションに備えられた大型のウインドスクリーンや、ライダーの身体を走行風から巧みに守るボリューム感のあるフェアリングは抜群の防風効果を発揮し、高速道路を使った長時間のクルージングでも驚くほど疲労を低減してくれます。

 心臓部に鎮座するのは、レブル1100などと同系統の排気量1082cc水冷直列2気筒エンジンです。

 しかし、ツアラーとしてのキャラクターに合わせて吸排気系に専用のセッティングが施されており、最高出力102馬力、最大トルク111Nmという力強いスペックを発揮します。低中速域から湧き上がる扱いやすいトルクと、高回転域までストレスなく滑らかに回る出力特性を両立させており、市街地でのストップアンドゴーからワインディングでの軽快な走りまでストレスフリーにこなします。

 さらに、現代の旅に欠かせないインフォテインメントシステムや快適装備の充実ぶりも、このマシンの大きなアドバンテージです。

 コクピット中央に配置された6.5インチのタッチパネル式TFTフルカラー液晶メーターは、「Apple CarPlay」や「Android Auto」との連携に対応しており、普段使い慣れているスマートフォンのナビゲーションアプリなどをバイクの大画面に表示させて直感的に操作することができます。

 日常の利便性とグランドツアラーとしての高い資質を融合させた「NT1100」のメーカー希望小売価格は、184万8000円に設定されています。

※ ※ ※

 今回取り上げた3つのモデルは、いずれも1082ccの水冷直列2気筒エンジンに独自のDCTを組み合わせた共通のパワートレインを宿していながら、見事なまでに三者三様の明確なキャラクターが与えられています。

 AT限定の大型二輪免許さえあれば誰もが気軽にアクセスできるこれらの先進モデルは、自身のライディングスタイルや旅の好みに合わせて最適な相棒を選ぶことができます。

 左手での面倒なクラッチ操作から完全に解放されることで、周囲の美しい景色をゆっくりと眺める心のゆとりが生まれ、純粋に「バイクで旅をする喜び」を五感で堪能できることこそ、ホンダのDCTモデルがもたらす最大の贅沢と言えそうです。

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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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