一度乗ったら普通の自転車には戻れない… 通勤も街乗りもラクになる! 最新技術や折りたたみ機能を搭載した小径タイプの「電動アシスト自転車」3選
続いてはBESV(ベスビー)とパナソニックのE-バイク
●BESV「PSA2」
次に紹介するのは、BESV「PSA2(ピーエスエーツー)」です。
PSA2は、世界中でデザイン賞を受賞してきた同社のラインナップのなかでも、象徴的な存在であるミニベロタイプの最新モデルとして位置づけられています。

外観デザインは、従来モデルの普遍的なアルミフレーム形状を継承しつつ、前後にサスペンションを装備して走行時の振動を吸収する構造となっています。
アシスト特性としては、新型G2.0コントローラーによるラーニングスマートモードを搭載しています。
これは、走行中のペダルトルクやケイデンス、スピード、斜度などのデータをAIが分析・蓄積し、ユーザーの特性に合わせたアシスト出力制御を行うものです。
機能面および電子制御の点では、視認性に優れる新型HMIディスプレイを左手側に配置し、IPX6の防水基準を満たしています。
さらに、スマートフォンアプリであるBESV Smart Plus APPとBluetooth経由で連携し、エラー履歴の確認やファームウェアの更新を行うことが可能です。
車重は19.6kgとなっており、車体カラーはピュアホワイトやファントムブラックなど4色が用意されています。
なお、PSA2の価格は26万8000円です。
●パナソニック「Jコンセプト」
最後に紹介するのは、パナソニック「Jコンセプト」です。
Jコンセプトは、50代や60代の層をメインターゲットに据え、車体の軽量化とコンパクトなサイズ感を徹底的に追求したモデルとして企画されました。

外観デザインは、またぎやすさに配慮したアルミWストレートフレームを採用しており、全長157cmという短い車体寸法にまとめられています。
アシスト特性においては、漕ぎ出し時に穏やかにアシストする「ふんわりスタート」機能を備え、急発進を抑えた自然な走行感覚を提供します。
また、機能面では、電源を入れると常時点灯して被視認性を高めるLEDスポーツバッテリーライトや、暗さと振動を感知して自動点滅するソーラーオートテール2を装備しています。
電子制御面では、電池残量をパーセント表示する新型のらくらくスイッチを採用し、簡単なボタン操作でアシストモードの切り替えを可能にしています。
車体質量は18.2kgに抑えられており、12Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載することで、ロングモード使用時には約91kmの走行が可能です。
なお、Jコンセプトの価格は12万1000円です。
※ ※ ※
今回取り上げた小径E-バイクは、それぞれが異なるコンセプトを持ちながら、都市部での移動を効率的かつ快適にするための性能を備えています。
AIによるアシスト制御の最適化やユニットの小型化など、最新技術の導入により、小径車の枠組みを超えた実用性がもたらされています。
今後さらにバッテリー技術やスマートフォン連携機能の拡充が進むことで、これらのモデルがどのように進化していくのか、その動向に注目が集まります。
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