VAGUE(ヴァーグ)

ヤバっ、高速道路で大渋滞「次のICで降りるべきか乗り続けるか…」いまこそ使いこなす「グーグルマップ」の活用方法とは

事故渋滞などで極端に動かない場合は一般道迂回もアリ

 ただし、事故などが原因で通過に膨大な時間がかかり、なおかつ使いやすい並行道路が存在する場合は、一般道へ逃げた方が早く着くケースも存在します。

高速道路の大渋滞を回避するためICを下りても、一般道のほうが渋滞していることもある。難しい判断をどう決断する!?
高速道路の大渋滞を回避するためICを下りても、一般道のほうが渋滞していることもある。難しい判断をどう決断する!?

 一例として、関越道(上り)で池袋方面を目指している際、花園ICから練馬ICまでの通過に100分以上かかるような極端な状況では、花園ICで一般道へ下りた方が早く到着できる可能性があります。

 こうした判断をする際も、Googleマップの設定を活用しましょう。

 高速上でルート検索をする際、あえて設定オプションで「有料道路を使わない」をオンにしてみます。すると、最寄りのICから下道に下りた場合の最適なルートと予想所要時間が一瞬で割り出されます。

 走りながら(あるいは同乗者に操作してもらいながら)確認すると、通過するICに合わせてルート情報が自動更新されるため、常に最適な逃げ道を検討できます。

 同乗者がいるなら、1台のスマホで通常の高速ルート、もう1台で「有料道路なし」ルートを表示させて比較するのが一番確実です。

 比較した結果、「下道の方が圧倒的に早い」、あるいは「時間はほぼ変わらないから高速代を浮かせたい」と思えば、迷わずICを下りる判断ができます。

 また、目的地までずっと下道を走り続ける必要はありません。区間限定で一般道へ避難する「部分迂回」も賢い手段です。

 たとえば中央道(上り)から圏央道経由で相模原方面へ向かう際、小仏トンネルを頭に長蛇の列ができているとします。その場合は談合坂スマートICの手前で、一般道沿いのスポット(高尾山IC付近の施設など)を目的地に設定し、「有料道路なし」で検索してみてください。

 すると、談合坂スマートICから下道に下り、混雑しやすい国道20号(甲州街道)を上手に避けながら県境を越えるルートが提示されることがあります。そのまま高尾山ICから再び圏央道に乗り直せば、小仏トンネルの激しい渋滞だけをピンポイントで回避可能です。

※ ※ ※

 最後に注意しておきたいのが、クルマに標準搭載されているカーナビとの違いです。通信機能を持たないタイプの車載ナビは、渋滞時でも道路幅の広い主要幹線ばかりを案内しがちで、かえって時間がかかってしまうことがあります。

 リアルタイムの交通状況を細かく反映するGoogleマップを賢く活用し、お盆休みのドライブを少しでも快適でスムーズなものに役立ててみてください。

Gallery 【画像】高速での大渋滞を回避せよ!グーグルマップの「ワザ」を写真で見る(18枚)
シチズン「プロマスター」新作 “海の男”をうならせた頼れる1本
植村祐介
植村祐介
ライター&プランナー
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

RECOMMEND