歩いた後の“ひとっ風呂”が最高! 芯からガツーンと温まり疲れた体を癒すことができる 登山口・ハイキングコース近くの「名湯」3選
最後は長野県の人気観光地近くに位置する名湯
●長野県「上高地温泉」
最後に紹介するのは、長野県松本市に位置する「上高地温泉」です。

上高地は年間120万人の観光客が訪れる日本屈指の山岳景勝地であり、穂高連峰や槍ヶ岳への登山拠点としても機能しています。
明治時代に英国人宣教師のウォルター・ウェストンが著書で紹介したことで広く知られるようになり、現在では国の特別名勝および特別天然記念物に指定されています。
ウェストンの山歩きを案内したのは地元出身の猟師である上條嘉門次であり、彼らの足跡は日本アルプスの歴史に深く刻まれています。
この上高地にある温泉は、江戸時代の文政年間である1830年代に発見されたと伝えられています。
敷地内に3つの自家源泉をもつ「上高地温泉ホテル」では、豊富な湯量が湧き出るかけ流しの温泉を楽しむことができます。
泉質は弱アルカリ性低張性高温泉の単純温泉であり、胃腸病や皮膚病のほか、登山のあとの疲労回復に高い効果があると言われています。
敷地内には、焼岳側に広々とした開放感のある「焼の湯」、穂高側に緑に囲まれ水の音が清々しい「梓の湯」が設けられています。
それぞれの内風呂や露天風呂は無色透明の湯ですが、樽風呂では白濁の湯を楽しむことが可能です。
大自然と一体になって湯に浸かることで、太古の息吹を感じながら身も心も休めることができます。
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