VAGUE(ヴァーグ)

自転車の概念を覆し楽しさ倍増! 無骨なスタイルと抜群の積載力を武器に、街乗りから週末のレジャーまで楽しめる「ミリタリー&カーゴ系E-バイク」3選

続いてはパナソニックとオランダ発・ヴォターニのE-バイク

●パナソニック「EZ」

 次に紹介するのは、パナソニック「EZ」です。

 EZは、モトクロス用自転車であるBMXの設計思想を反映した電動アシスト自転車です。

パナソニック「EZ」
パナソニック「EZ」

 外観デザインは、太さ約55mmの極太ブロックパターンタイヤを装着し、無骨な印象を持たせた構成となっています。

 ドライブユニットには、走行シーンに応じて最適なアシスト力をコントロールするカルパワードライブユニットを搭載しています。

 容量8.0Ahのバッテリーを備え、一充電あたりの走行距離はロングモードで約55km、オートマチックモードで約35km、パワーモードで約31kmを確保しています。

 また、機能面では、最大積載量2kgのアルミフロントキャリア、同1kgのフレームキャリア、同10kgのアルミリアキャリアを標準装備し、高い積載能力を持たせています。

 さらに、内装3段変速機を搭載し、都市部の起伏にも柔軟に対応する走行性能を備えています。

 電子制御面では、「液晶スイッチ5」を採用しており、バッテリー残量や残り走行距離、残り走行時間を確認することが可能です。

 くわえて、リフレクターと一体化したワイドに照らすオートライト機能付きのLEDビームランプを備え、夜間の走行も安全に行えるよう配慮されています。

 車重は21.7kgとなっており、サドル高さは78cmから94cmの範囲で調整が可能です。

 なお、EZの価格は15万4000円に設定されています。

●ターン「HSD P9」

 最後に紹介するのは、ターン「HSD P9」です。

 HSD P9は、収納力と強靭さを両立させたセミフォールディング仕様のカーゴ系E-バイクです。

ターン「HSD P9」
ターン「HSD P9」

 外観デザインは、コンパクトな20インチの車体でありながら、堅牢なアルミフレームと後部の大型ラックを備えた直線的な構成となっています。

 また、ハンドルの折りたたみが可能であり、収納時には高さを抑えることができる工夫が施されています。

 ドライブユニットには、ボッシュ製の「Active Line Plus」を搭載し、時速24kmまでスムーズなアシストを提供します。

 300Whのバッテリーを装備し、一度の充電で42kmから100kmの距離を走行することが可能です。

 機能面では、最大積載量60kgとなるリアラックを備えており、多くの荷物を安全に運搬するための設計が施されています。

 また、シマノ製の油圧ディスクブレーキと9段変速システムを組み合わせ、重い荷物を積載した状態でも確実な制動と変速操作が可能です。

 くわえて、サスペンションフォークを装備しており、段差を乗り越える際の衝撃を緩和して乗り心地を向上させています。

 電子制御面では、ボッシュの「Intuvia」ディスプレイを搭載し、走行距離や速度などのデータを視覚的に確認できるようになっています。

 車重は25.7kgであり、シートポストやハンドルの高さを調整することで、幅広い身長のライダーに対応しています。

 なお、HSD P9の価格は42万7900円です。

※ ※ ※

 今回紹介したカーゴ系およびミリタリー系のE-バイクは、それぞれが独自の積載機能やタフな走行性能を備えています。

 いずれのモデルも単なる移動手段にとどまらず、アウトドア用品のように使い込む道具としての価値を提供している点が特徴です。

 今後もライフスタイルの多様化に合わせて、実用性と趣味性を両立させた新しいE-バイクがどのように展開されていくのか、その動向に注目が集まります。

Gallery 【画像】超カッコいい! 3選で紹介したE-バイクを写真で見る(30枚)
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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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