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思い立ったらすぐ行けるって最高! 都心からクルマで90分 週末の“日帰り涼み旅”におすすめの神奈川県に位置する「温泉地」3選

丹沢の自然に抱かれた、個性豊かな3つの源泉と入浴施設

 日本全国に有名な温泉地は数多く存在しますが、なかでも都心からクルマで短時間でアクセスでき、日帰りで自然を感じられる温泉地は多くの人に重宝されています。

 今回は、丹沢周辺の豊かな自然環境に位置し、それぞれ異なる泉質や歴史的背景を持つ温泉地を3か所取り上げます。

●神奈川県「中川温泉」

 まず紹介するのは、神奈川県足柄上郡山北町に位置する「中川温泉」です。

 中川温泉は、戦国時代の武将である武田信玄の隠し湯として古くから知られている歴史ある温泉地です。

神奈川県「中川温泉」
神奈川県「中川温泉」

 この地域は丹沢の山々に囲まれており、温泉地の目の前には清流である河内川が流れているなど、恵まれた自然環境が保たれています。

 温泉の泉質は水酸化物イオンの濃度が高い単純アルカリ性泉となっており、胃腸病や切り傷の回復などに一定の効果があると言われています。

 この地域にある日帰り温泉入浴施設「中川温泉ぶなの湯」は、浴場内が広く明るいガラス張りになっており、入浴しながら外の自然光や風景を取り込むことができる造りとなっています。

 また、建物の2階には展望の良い広い畳敷きの休憩室が設けられており、入浴後にゆったりと休息をとることが可能です。

 入浴料金は2時間の利用で大人750円、小人450円となっており、1日利用の場合は大人1050円、小人750円に設定されています。

 クルマでのアクセスは、東名高速道路の大井松田インターチェンジから国道246号などを経由するルートが一般的であり、登山やオートキャンプの帰りなどに多くの人が利用しています。

●神奈川県「鶴巻温泉」

 続いて紹介するのは、神奈川県秦野市に位置する「鶴巻温泉」です。

 鶴巻温泉郷は丹沢の山々に囲まれた場所にありながら、新宿から電車で約65分、クルマでも都心からアクセスしやすい立地にあります。

神奈川県「鶴巻温泉」
神奈川県「鶴巻温泉」

 この温泉の最大の特徴は、日本有数とされるカルシウム含有量の多さにあります。

 豊富なカルシウムを含む泉質は、筋肉痛やきり傷、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症など、多様な症状に効果があると言われています。

 地域内にある公営の日帰り入浴施設「弘法の里湯」では、「秦野市第一号泉」と平成22年に湧出した「つるまき千の湯」という2つの源泉を一度に楽しむことができます。

 施設内には太い木の柱と屋根が特徴的な和風の半露天風呂が設けられており、石造りの広い湯船の奥には竹垣に囲まれた小さな庭が配置されています。

 施設周辺には弘法山のハイキングコースがあり、散策の後の疲労回復を目的として立ち寄る観光客が多く見られます。

 また、日帰り入浴施設のほかにも、地域の温泉文化を形成する複数の宿泊施設が駅周辺に点在しています。

 鶴巻温泉駅から徒歩4分ほどの場所には「陣屋」や「大和旅館」があり、大和旅館は弘法の里湯と同一の源泉を使用しています。

 さらに、駅から徒歩2分の距離には「美ゆき旅館」といったビジネス旅館もあり、目的に応じて施設を選択することが可能です。

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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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