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「愛犬同伴OKは助かる!」の声も 小樽-舞鶴航路に新日本海フェリー新造船「はまなす」が9月、ついにデビュー どんな設備がある? ネットでの反響とは

北海道の自然と文化に包まれた新造船「はまなす」

 新日本海フェリーの新造船「はまなす」が、2026年9月1日に小樽-舞鶴航路へ就航します。当初は6月29日の小樽発便から運航を開始する予定でしたが、建造中に不具合が確認されたことで延期。約2か月の調整期間を経て、いよいよ新たな船旅が始まります。

「はまなす」は、1972年に就航した「フェリーはまなす」から数えて4代目となる船です。北海道を代表する花で、道花にも指定されている「はまなす」の名前を受け継ぎ、全長199.0m、総トン数約1万4300トンという大型フェリーに仕上げられました。

 車両の積載能力はトラック約150台、乗用車約30台。北海道と本州を結ぶ長距離航路で、物流と観光の両方を支える役割を担います。9月1日は小樽を23時30分に出発する舞鶴行きとして運航を開始し、既存船「あかしあ」を置き換えます。

 船内のコンセプトは「北海道・自然」。活動的で自然を感じられる明るい空間を目指し、施設名にも北海道や小樽にゆかりのある意匠が取り入れられています。

新日本海フェリー新造船「はまなす」
新日本海フェリー新造船「はまなす」

 また、食事を楽しめる施設も充実。オーセントホテル小樽が監修するグリルレストラン「雪あかり」では、寄港地の食材を使用。北海道らしい食を船旅の楽しみのひとつとして味わえます。

 レストラン「群来-KUKI-」ではタブレットオーダーシステムを採用。定番メニューに加え、四季に合わせたフェアメニューも提供されます。さらに、2層吹き抜けのフォワードサロン「雪花」では、海を眺めながらゆっくり過ごせます。

 3層吹き抜けのエントランスも「はまなす」の特徴です。期間限定でコンサートやパフォーマンスショーなどの船内イベントも予定されており、単なる移動時間ではなく、船内そのものを楽しめる仕掛けが用意されています。

 加えて、海を眺めながら入浴できる展望大浴場には、絶景が広がる露天風呂やサウナが備えられているほか、任意の時間に利用可能なシャワー室も完備されています。

 客室構成についても多様なニーズに対応しており、定員2名のスイートルームにはオーシャンビューの浴室を用意。専用テラス付きのデラックスルームや、家族で利用できるステート和洋室、ペットと一緒に宿泊できる定員2名のウィズペットルームも設定されています。

 一方で、できるだけリーズナブルに船旅を楽しみたい人に向けた客室も用意されています。ツーリストクラスには、プライベート空間を確保した1名個室寝台の「ツーリストS」を設定。階段式の「ツーリストA」もあり、長時間の移動でも過ごしやすいよう配慮されています。

 船内ショップでは、寄港地の名産品やオリジナルグッズなどを販売。北海道旅行の行き帰りに買い物を楽しめるのもフェリーならではの魅力です。

スクリーンルーム イメージ
スクリーンルーム イメージ

 そして、「はまなす」には新造船ならではの新しい設備や技術が複数導入されています。

 そのひとつが、国内フェリー初となるプロジェクションマッピングを活用したイマーシブコンテンツを楽しめるスクリーンルームです。船内にいながら物語の世界に入り込むような映像体験ができる設備で、これまでのフェリーとは異なる過ごし方を提案します。

 さらに、通信環境にも新しい仕組みを取り入れています。Starlinkを活用した「フェリーWi-Fi」を全客室に導入。洋上でも有料でインターネット通信を利用できるため、長時間の船旅でもオンライン環境を確保しやすくなっています。

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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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