いつかは乗りたい憧れの存在だよね 1000ccを超えた輸入メーカー最高峰モデル「フラッグシップ・ネイキッド」3選
ストリートファイター V4は、ドゥカティのスーパースポーツ「パニガーレ V4」からフェアリングを取り除いたモデルで、「ファイト・フォーミュラ」というコンセプトのもとに開発されたネイキッドです。
外観デザインは、アグレッシブなスタイリングにフルLEDヘッドライトとデイタイム・ランニング・ライトを組み合わせています。
また、フレームには剛性を最適化したアルミニウム合金製の「フロント・フレーム」を採用し、エンジン下にエグゾーストを配置するアルミニウム製中空対称スイングアームを装備しています。
そして、エンジンはデスモセディチ・ストラダーレと呼ばれる90度V型4気筒エンジンで、排気量1103cc、最高出力214ps、最大トルク120Nmを発揮します。
カウンター・ローテーティング・クランクシャフトと「ツインパルス」点火順序を採用しており、MotoGPマシンに近いエグゾースト・サウンドとライダビリティを両立させています。
機能面においては、ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)DVOやドゥカティ・ウィリー・コントロール(DWC)DVO、ドゥカティ・スライド・コントロール(DSC)などの電子制御を搭載しています。
標準装備としてドゥカティ・クイックシフト(DQS)アップ/ダウン2.0を備え、6.9インチのTFTディスプレイでライディング・モードやパワー・モードの管理が可能です。
くわえて、シートおよび燃料タンクのレイアウトはライダーに広いスペースを提供する設計となっており、装備重量は192kg、シート高は845mmです。
なお、価格は、ストリートファイターV4が312万円、ストリートファイターV4 Sが332万円、ストリートファイターV4 S Corseが353万円に設定されています。
●KTM「1390 SUPER DUKE R EVO」
最後に、KTM「1390 SUPER DUKE R EVO」です。

1390 SUPER DUKE R EVOは、KTMのネイキッドラインナップにおいて頂点に位置する「ザ・ビースト」の系譜を継ぐモデルで、進化したセミアクティブサスペンションテクノロジーを投入した最新バージョンです。
外観デザインは、シャープなラインで構成されたタンクとテールセクションが特徴で、HIDDEN DRAGONやON THE HUNTなど複数のカラーリングが用意されています。
また、フレームにはクロモリ鋼管製のスペースフレームを採用し、パウダーコート塗装が施されています。
そして、エンジンは2気筒4ストローク75度V型エンジンで、排気量1350cc、最高出力190ps、最大トルク145Nmを発揮します。
機能面においては、WP APEX製のセミアクティブサスペンション(Gen 3)をフロント・リアともに採用しており、ライダーの入力や路面状況に応じて自動的に特性を変化させます。
ブレーキにはブレンボ製Stylemaモノブロック4ピストンラジアルマウントキャリパーをフロントに装備し、6速トランスミッションとクルーズコントロールを備えています。
くわえて、燃料タンク容量は約17.5L、車両重量は200kg、シート高は834mmに設定されています。
なお、価格は283万4000円に設定されています。
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BMW、ドゥカティ、KTMという3つのブランドが手がけるフラッグシップネイキッドは、それぞれ異なるエンジンレイアウトと電子制御思想のもとで開発された車両です。
並列4気筒、V型4気筒、V型2気筒という異なる方式のエンジンを搭載しながら、いずれも公道での扱いやすさとサーキットでのパフォーマンスを両立させています。
今後は排出ガス規制への対応が一層厳格化する中で、各メーカーがエンジンやサスペンションにどのような新技術を投入し、フラッグシップとしての個性を維持していくのか注目されます。
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