WEB限定の特別版!新幹線も特急も5日間乗り放題の「大人の休日パス スペシャル」まもなく発売 オトクなきっぷの使い方とは
「乗るだけ」の旅は卒業!2泊3日+日帰りで楽しむ、自由すぎる東日本縦横無尽旅
かつて筆者が、昨年の秋に旅した際のプランを振り返ってみると、このパスが持つ本当の面白さと自由度が見えてきます。
ただオトクだからと、5日間ひたすら新幹線や特急に乗り続けるだけの旅は、移動ばかりで疲れてしまい正味の観光が楽しめません。
また、現役で働くサラリーマンにとって、5日連続の有給休暇を取るのは至難の業です。そこで提案したいのが、「2泊3日の宿泊旅行+土日の日帰り旅行2回」というフレキシブルな使い方です。
当時巡ったルートは、まさにこの考え方を具現化したものでした。

初日は東京 6:56発の「はやぶさ51号」で一気に新青森へ飛び、弘前で岩木山神社参拝や大鰐温泉を散策して青森泊。2日目は蟹田から「わんタク」で青函トンネル記念館や龍飛崎の階段国道を巡り、青森駅から新青森に行き新幹線で八戸に行き宿泊。3日目はレンタカーを借りて八戸の種差海岸や蕪嶋神社をゆっくり観光し、八戸 13:07発の「はやぶさ20号」で夕方には東京へ戻り、自宅で身体を休めました。
ちなみに、現行の時刻表と照らし合わせても、「はやぶさ51号(東京6:56発)」や「はやぶさ20号(八戸13:07発)」といった新幹線ダイヤは現在も正確に機能しており、全6回の指定席枠もムダなく美しく使い切ることができます(※弘南鉄道や福島交通などの社線・バス区間は現地での別精算)。
この2泊3日だけでも、東京〜新青森・八戸の新幹線往復料金(約3万4000円相当)を大幅に超えており、2万円のパス代は余裕で元が取れています。
ただ気をつけなければいけないのは、このパスが発売されるシーズンは、朝早く出発する新幹線が、軒並み満席になってしまうことです。とくに自由席のない新幹線だと、指定席が確保できないと、その後の計画の変更を余儀なくされることもあるので、計画が決まり次第すぐに指定席を予約することをオススメします。

手元に残る後半の2日間。ただ元を取るためだけに遠くへ行くのではなく、「したいこと」のために行動力を解き放つ日帰り旅に使えるのが、このパスの真骨頂です。
たとえば「ただ本場の燕三条ラーメンを食べるためだけに新幹線で燕三条を往復する」「夕方から美味しい牛タンと仙台の日本酒を味わうためだけに仙台まで『はやぶさ』で飛び、温泉に浸かって帰ってくる」。といった贅沢な日帰りが、一切の追加運賃を気にせずに、思い立ったらすぐ実行できます。
「5日間ずっと旅行しなければならない」という固定観念を捨てれば、2泊3日のじっくり観光と、自分の衝動に従う日帰り旅を組み合わされた、これ以上ない自由な旅が完成します。
まもなく発売される「大人の休日パス スペシャル」。楽しみ方が広がります。
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