VAGUE(ヴァーグ)

見た目は“ほぼバイク”なのに免許不要!? 思わず二度見しちゃうほどカッコいい デザイン自慢の「特定小型原付」3選

続いてはダブルオーとヤディアの特定小型原付

●WO「wonkey」

 次に、WO(ダブルオー)「wonkey」です。
 
 wonkeyは、オーストラリアに生息する動物であるウォンバットの姿から着想を得て開発された、ペダルを持たないE-バイク型の特定小型原付モデルです。

WO「wonkey」
WO「wonkey」

 外観デザインは、小型で丸みを帯びたフレーム形状を採用しており、チェーンやギアなどのパーツを持たないシンプルな構造となっています。

 足元には16インチで幅4.0のファットブロックタイヤを装着しており、小柄な車体に対して安定感のあるプロポーションを構成しています。

 そして、モーター特性は250Wの出力を持ち、スロットルレバーの操作のみで最高時速20kmでの走行が可能です。

 また、歩道モードへの切り替え機能も備えており、指定された歩道では時速6km以下での走行にも対応しています。

 機能面および電子制御においては、前後輪に機械式ディスクブレーキを採用し、制動力を確保しています。

 くわえて、バッテリーは車体から取り外して室内で充電できる設計となっており、日常の利便性を高めています。

 車体サイズは全長138cm、ハンドル幅60cmで、車両重量は25kg、シート高は56cmと足つきに配慮された寸法に設定されています。

 なお、価格は搭載するバッテリーの容量によって異なり、17万6000円から24万7500円です。

●ヤディア「TRP-01T」

 最後は、ヤディア「TRP-01T」です。

 TRP-01Tは、クラシカルなバイクの造形を意識して作られた同社のTRPシリーズの系譜に連なり、特定小型原付の基準に合わせて開発されたモデルです。

ヤディア「TRP-01T」
ヤディア「TRP-01T」

 外観デザインは、アルミニウム合金製のフレームに20インチの大径タイヤを組み合わせ、オートバイのような骨太なシルエットを形成しています。

 車体の前方には高照度のLEDヘッドライトを備え、レトロテイストを強調した外観となっています。

 モーター特性は定格出力500Wのモーターを搭載し、48V20Ahの大容量リチウムバッテリーを組み合わせることで、最大110kmの航続距離を実現しています。

 最高速度は規定の時速20kmに設定されており、出力の大きいモーターによって勾配のある道でも安定した走行性能を発揮します。

 機能面および電子制御においては、フロントとリアの両方にサスペンションを装備し、路面からの衝撃を吸収する構造としています。

 さらに、前後のブレーキには油圧式ディスクブレーキを採用し、確実な制動力を確保しています。

 車体サイズは全長1730mm×全幅600mm×全高1050mmで、重量は34kgとなっています。

 なお、価格は33万円に設定されています。

※ ※ ※

 今回取り上げた3モデルは、いずれもペダルを持たない特定小型原付でありながら、個性的なバイク風のデザインと実用的な走行性能を備えています。

 単なる移動手段としてだけでなく、所有する楽しみや乗る喜びを感じられる設計がなされていることが特徴といえます。

 今後はバッテリー技術の進化や法整備の定着により、さらに多様なモビリティが登場することが予想されます。

Gallery 【画像】やっぱり見た目って大切だよね! 3選で紹介した特定小型原付を写真で見る(36枚)
Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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