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ホンダ「CB400スーパーフォア」復活で勢力図が激変! “普通二輪免許”で乗れて高回転まで回すと気持ちいい「400cc4気筒エンジン搭載モデル」3選

日本の道ではベストバランスといえるクラス

 かつてバイクブームといわれていた1990年代までは、400ccクラスは4気筒が当たり前という時代がありました。しかし、排ガス規制が厳しくなるなど環境の変化によって同ラインナップは激減。2022年にホンダの「CB400スーパーフォア」が販売終了したことによって、国産メーカーのラインナップから姿を消してしまいました。

 しかし、翌2023年に、カワサキが「Ninja ZX-4R」を発売。かつてのレーサーレプリカを超える77psを発生する新設計エンジンが注目を集めました。

「Ninja ZX-4R」はしばらく、このクラスの4気筒モデルとしては孤高の存在でしたが、先日、ホンダが「CB400スーパーフォア Eクラッチ」と「CBR400Rフォア Eクラッチ」を発売したことで、一気に競争が激しくなってきました。

 4気筒モデルの魅力はなんといっても、高回転域までスムーズに回ることと、その際に響く伸びやかなエキゾーストノート。600ccや1000ccの4気筒モデルに比べ、比較的低い速度域でもエンジンを高回転まで回す楽しさを味わいやすいのが400ccクラスの魅力です。

 それでいて、公道では十分以上にパワフルで、長距離ツーリングも余裕を持って楽しめるのがメリット。取り回しも大型バイクほど気を使わないので、街乗りも気負うことがありません。

 このバランスのよさこそが、400cc4気筒モデルの美点。特に、日本の公道においては“ベストバランス”と評される理由です。“普通二輪免許”で乗れるクラスに4気筒モデルの選択肢が増えたことは、ライダーにとって歓迎すべきことでしょう。

ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ」
ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ」

●ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ」

 このクラスへの注目度を一気に高めた立役者といえるモデル。先代の「CB400スーパーフォア」は、30年間に渡ってネイキッドバイクのスタンダードとして高評価を得ていましたが、新型はその魅力をさらに磨き上げています。

 30年以上の時を経て新設計された4気筒エンジンは、58ps/1万1500rpmの最高出力と38Nm/9750rpmの最大トルクを発生。“Eクラッチ(Honda E-Clutch)”を搭載したのもトピックで、変速時だけでなく発進・停止時もクラッチを握る必要がないため、街乗りもツーリングも快適にこなせます。

 足まわりも倒立フォークとモノショックという現代的な組み合わせに。何よりも、車重が187kgと先代より14kg軽量化されているのが驚きです。

ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ」
ホンダ「CB400スーパーフォア Eクラッチ」

実際に乗ってみても、軽量化の恩恵は非常に大きく、先代から定評ある、扱いやすさがさらに高いレベルへと引き上げられています。街乗りから長距離ツーリング、ワインディングでのスポーツライディングまで、幅広く楽しめる新たな時代のスタンダードモデルとして語り継がれることでしょう。

 価格(消費税込、以下同)は99万8800円で、完全新設計のモデルながらアンダー100万円を実現している点も注目です。

Next最高80馬力のライバルとフルカウルの兄弟車! 400cc4気筒モデルの異なる魅力
Gallery 【画像】復活した「CB400 スーパーフォア」から80馬力の「Ninja ZX-4R」まで! 注目の400cc4気筒バイクを写真で見る(27枚)

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