目的地までの道のりがもっと楽しくなる! 圧倒的な走行性能と“所有欲を満たす個性”を備えた ドゥカティの「ツアラー」バイク3選
続いてはオフロード志向とロードスポーツ・バイクに位置するモデル
●ドゥカティ「デザートX」
次に、ドゥカティ「デザートX」です。
デザートXは、ドゥカティ・チェントロ・スティーレと研究開発部門のコラボレーションによって生まれたオフロード志向のモデルに位置づけられています。

「form follows function(機能が形を決める)」というデザインコンセプトを体現し、徹底したフィールドテストを経て開発されました。
外観デザインは、堅牢さと信頼感を伝えるスタイリングが特徴で、最も過酷な地形でも耐久性・保護性・コントロール性を確保することを目的に形づくられています。
カラーラインナップには「マット・スター・ホワイト・シルク」が用意され、クリーンでテクニカルな印象とともに、逞しい車体の造形とオフロード志向のキャラクターを引き立てています。
そして、エンジンは排気量890ccのデスモドロミック機構を備えたツインエンジンを搭載し、最高出力110.3ps、最大トルク92Nmを発揮します。
あらゆるオフロード走行の経験を進化へと昇華させるとともに、ロードでの楽しさと正確なハンドリングフィールを損なわない特性を備えています。
機能面や電子制御においては、オフロード走行を前提とした標準装備が充実しており、バルブクリアランスの調整間隔は4万5000kmに設定されています。
さらに、フィールドテストに基づいた設計により、自然なコントロール性と高い実用性を両立させています。
また、車両重量は燃料を除いた状態で209kgから210kgとなっています。
シート高は、日本仕様のロー仕様で860mmに設定されています。なお、価格は212万円です。
●ドゥカティ「スーパースポーツ950 S」
最後に、ドゥカティ「スーパースポーツ950 S」です。
スーパースポーツ950 Sは、ドゥカティのロードスポーツ・バイクに位置づけられるモデルです。

ダイナミックなスタイルとコンパクトなボディにより、ドゥカティ・スポーツバイクならではの流麗なラインとプロポーションを備えています。
外観デザインは、フェアリングとウインドシールド、フルLEDヘッドライトを備え、サイドビューにはパニガーレV4のダブル・エクストラクターを彷彿とさせるエアベントが特徴として配置されています。
そして、エンジンは排気量937ccのツインエンジンを搭載し、最高出力110ps、最大トルク93Nmを発揮します。
機能面や電子制御においては、「スポーツ」および「ツーリング」パッケージが用意されており、両パッケージを組み合わせて装着することも可能です。
さらに、ドゥカティ・レッド・フレームが採用されたグレードがあり、「ドゥカティ・レッド」およびストライプを配した「ストライプ・カラー ドゥカティ・レッド」のカラーラインナップが用意されています。
また、車両重量は燃料を除いた状態で205kgとなっています。
なお、価格はスーパースポーツ950が185万3000円、スーパースポーツ950 Sは203万9000円からです。
※ ※ ※
今回取り上げた3車種は、ドゥカティからそれぞれ異なるコンセプトのもとに作られた車両です。
日常の移動から週末のロングツーリング、未舗装路の走破、そしてサーキットでのスポーツ走行まで、用途に応じた幅広い選択肢が用意されています。
今後も環境規制への対応や電子制御技術のさらなる進化が見込まれており、ツアラーというカテゴリー全体の技術革新が続くことが予想されます。
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