バーバリーから電動バイクが登場! 最新「Bシリーズ」はDABモータースとのコラボ
ラグジュアリーとサステイナビリティの融合
バーバリーは「Bシリーズ」と銘打って、サングラスやシューズなど、さまざまなブランドとのコラボアイテムをデリバリーしている。その新作として発表されたのが「Concept-E RS Bueberry edition(コンセプト-E RS バーバリーエディション)」という電動オートバイだ。
このオートバイを製作したのは、フランスに本拠を置くDABモータースである。DABモータースは以前、「LM−S」という、ハスクバーナ製500cc単気筒エンジンを搭載したモタードを製作しているのだが、その特徴は、購入者の希望に合わせた仕様変更に柔軟に応じてくれるというところにある。
そんなDABモータースの新作が、電動オートバイ「Concept-E RS」で、今回バーバリーとのコラボで生まれたバーバリーエディションは、これをベースとしたものとなっている。ではベースとなったコンセプト-E RSとは、どんなマシンなのだろうか。
●航続可能距離100キロの電動バイク
基本となるシャシは、チューブラスチールフレームで構成されている。フロントサスペンションは、48mmの径を持つKYB製の減衰力調整機構付き倒立式のブラックかゴールド、もしくはオーリンズ製倒立式フルアジャストの3タイプから、選べるようになっている。リアサスペンションは、オーリンズ製フルアジャストだ。
カウルはハンドメイドされたFRP製で、LEDのデイライトとレンチキュラーヘッドライトに有機LEDのスクリーンも装備されている。リアのライセンスプレートホルダーはLEDのミニブリンカー付きで、モノブロックのテールライトにもLEDが採用されている。
ホイールサイズはフロントが17×3.5、リアは17×4.25というサイズ。これもスポークとニップルがシルバーで、ハブがマットグレイのブラックリムのほか、DABモータースがカスタマイズしたもののいずれかを選択可能。タイヤはオンロード用、オフロード用から選ぶことができる。
ブレーキは前後とも油圧で作動するブレンボ製で、4POTのフロントキャリパーはラジアルマウント。リアはフローティングのシングルピストンとなっている。
パワーユニットはブラシレスDCモーターで、パワーは9kW(約12ps)、トルクは6Nm。4.7kWhという容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、航続可能距離は100km、最高速度は105km/hと発表されている。ちなみにシート高は900mm、車重は137kgだ。
コンセプト-E RSバーバリーエディションは、そんなコンセプト-E RSの骨格をベースとしてはいるものの、さまざまなポイントでバーバリーを感じさせてくれる仕上がりになっている。
まずボディカラーだが、メタリックグレーもしくはミッドナイトブルーの2色から選択が可能。メタリックグレーの方には、バーバリーのロゴが流れるように入っており、ミッドナイトブルーの方には「B」のロゴが全面に入っている。
シートはハンドメイドされたバーバリーレザーの「TB」モノグラムを表皮に採用、内部には高密度ウレタンフォームが使われている。また有機LEDのスクリーンは、起動時にバーバリーロゴのアニメーションが流れるようになっており、ハンドルバーにはバーバリーレザーのグリップを装備。
さらに、ホイールにもバーバリーのロゴがあしらわれているほか、サスペンションは前後とも、オーリンズ製を採用。ブレーキやパワーユニットはコンセプト-E RSと同じものだが、全体を見比べるとベース車が硬質な近未来的なイメージが強いのに対し、バーバリーエディションはどこかあたたかみのある、より人に近いものとなっているように感じられる。
このコンセプト-E RSバーバリーエディションは、DABモータースから、すでに販売されており、欧州での価格は2万9900ユーロ(約390万円)。また、バーバリーの一部店舗でも販売が予定されているとのことだ。
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