「SUVとワゴンのいいとこ取り」メルセデス「Cクラス オールテレイン」がオススメの理由
「Cクラス」に新たに加わった「オールテレイン」とは
セダンやクーペ、ワゴン、カブリオレなど、クルマにはさまざまなボディタイプが存在しているが、いまトレンドとなっているのはSUVだ。日本だけでなく世界的にもSUVの人気は高く、各自動車メーカーも開発に力を入れている。
そんななか、メルセデス・ベンツは新型「Cクラス」のステーションワゴンをベースとした、SUVとはちょっと違うコンセプトのモデルを発表した。「C-Class All-Terrain」がそれである。
●SUVは嫌だというアウトドア派に
このクルマの特徴は、アウトドアを楽しみたいときの悪路走行のとき、Cクラス・ワゴンでは下回りがヒットしそうで不安がある、しかしSUVでは背が高すぎて、普段乗りでは使いにくいというニッチなターゲットに向けてつくられている点だ。
2017年に発売された「Eクラス・オールテレイン」が、その先駆けとなっており、他メーカーでいえば、アウディ「A4オールロード・クワトロ」や、スバル「レガシィ・アウトバック」も、同じようなコンセプトのもとつくられたものだ。
では、このCクラス・オールテレインとはどのようなクルマなのか、気になるボディサイズから確認していこう。
リリースによると、サイズディメンションは全長4755mm×全幅1841mm×全高1494mm、ホイールベースは2865mm。全長はCクラス・ステーションワゴンより4mm長く、全幅はフェンダーモールを装備したことから、21mm拡大されている。また、全高はロードクリアランスを約40mm拡大しただけ高くなっている。
そのロードクリアランスには、標準装備される225/55R17(ホイールサイズは17×7.5Jインセット44.5)という、Cセグメントとしてみると外径サイズが大きめのタイヤを装備していることも寄与している。
搭載されているパワーユニットは2種類。「C200 4MATICオールテレイン」には第2世代スタータージェネレーターを内蔵したM254型1496cc直列4気筒ガソリンターボエンジンが搭載される。最高出力は204ps/5800-6100rpm、最大トルクは300Nm/1800-4000rpmだ。さらに短時間に限られるが、モーターを利用したブースト機構によってこの出力は20ps引き上げることが可能となっている。
次に「C200d 4MATICオールテレイン」に搭載されているのは、OM654M型1993cc直列4気筒ディーゼルターボエンジン。こちらにも第2世代スタータージェネレーターが組み込まれている。最高出力は200ps/4200rpm、最大トルクは440Nm/1800-2800rpmで、ガソリンエンジンと同じく電動ブーストにより、20psの引き上げが可能となる。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】
