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「完璧なるブガッティにリコール!」速すぎるゆえの「シロン ピュアスポーツ」のリコール理由に納得です

ブガッティ「シロン ピュアスポーツ」が米国でリコールされた理由とは

 そんなピュアスポーツだが、米国運輸省道路交通安全局のリコール届出ページに興味深い発表が掲載されていた。対象となる台数は、わずか9台。

 なんでもピュアスポーツのミシュラン製リアタイヤは、使用距離2500マイル(約4000km)に達するとひび割れを起こす可能性がある、というのだ。

タイヤは専用に開発されたスポーツカップ2 Rタイヤを装備する。タイヤ幅はフロントが幅285mm、リアが幅355mmという超極太サイズ!(C)Bugatti Automobiles SAS
タイヤは専用に開発されたスポーツカップ2 Rタイヤを装備する。タイヤ幅はフロントが幅285mm、リアが幅355mmという超極太サイズ!(C)Bugatti Automobiles SAS

●わずか9台のみのリコール

 米国運輸省道路交通安全局のホームページでシロン(標準モデル)のリコール情報を検索してみても、ピュアスポーツのようなタイヤにまつわるリコール届出は見当たらない。オーナーにとっては歯がゆいリコールかもしれないが、ピュアスポーツのダウンフォースは“それだけ”凄いものなのか、と不覚にもワクワクしてしまった。

 ミシュランによって対策が施された新設計タイヤが投入されるまで、ブガッティはピュアスポーツの生産を停止している。すでに納車されたピュアスポーツについては1875マイル(約3000km)もしくは1年半が経過するごとにタイヤを無償交換する、とアメリカでは発表されている。

 また、新車購入時から2500マイル(約4000km)、もしくは1年半が経過した車両についてはタイヤ交換をするまで乗らないように、と注意を促している。

 なお、日本の国土交通省のリコール情報ページには、今のところ関連するリコール届出は掲載されていない。

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