「ロードスター」の新オシャレ仕様! テラコッタ内装を核とするリッチなコーディネートが人々を魅了する
オシャレコーデの達人という“顔”も持つロードスター
リトラクタブルハードトップを備えた2シーターオープンカー、マツダ「ロードスターRF」のラインナップに、上質なインテリアコーデが魅力の新グレード「VS テラコッタセレクション」が加わった。

マツダ「ロードスター」というクルマはいくつもの“顔”を持っており、それがこのモデルのひとつの個性となっている。もっともよく知られているのは「気軽につき合える手ごろなオープンカー」という顔であり、「運転が楽しいスポーツカー」というのもよく知られた表情だ。
一方、知る人ぞ知る裏の顔は「オシャレコーデの達人」というもの。コーディネートの巧みさに惹かれる、乗る人の個性に合わせて選べる仕様をロードスターはこれまでいくつも世に送り出してきた。
なかでも、もっとも有名なモデルは、NA型と呼ばれる初代モデルに設定された「Vスペシャル」だろう。深緑のボディカラーにタン色のレザーシートを組み合わせ、ウッドでできたナルディ製のハンドルとシフトノブを採用するなど、細部まで凝った仕立ての1台だった。
このVスペシャルのコーディネートは、いうまでもなく小型オープンスポーツカー発祥の地であるイギリスの古いスポーツカーをリスペクトしたもの。クラシカルな雰囲気ながら発売されるやいなや人気モデルへと躍り出て、ロードスターの世界に深みを持たせるなどイメージづくりに大いに貢献した。

その後もNA型ロードスターは、派手なサンバーストイエローのボディカラーをまとった「Jリミテッド」(1991年)や、ブラックのボディ色に赤い内装を組み合わせた「Sリミテッド」(1992年)、ネイビーのボディ色に紺のソフトトップを合わせた「Gリミテッド」(1994年)、ネイビーのボディ&ソフトトップに赤い内装をセットした「Rリミテッド」(1995年)など、特別なコーディネートのモデルを定期的にラインナップした。
その伝統は、ND型と呼ばれる現行モデルにも継承されている。もっとも鮮烈な印象を残したのは、レーシングオレンジをまとう「30周年記念車」(2019年)であることに異論はないが、ほかにも多くの個性派が用意されてきた。

たとえば、初代ロードスターのイメージカラーを再現した期間限定生産「クラシックレッド」(2017年)、赤いソフトトップを組み合わせた「レッドトップ」(2017年)、キャラメル色の幌を備えた「キャラメルトップ」(2018年)、グレーのソフトトップを選んだ「シルバートップ」(2019年)、スノーフレイクホワイトパールマイカのボディ色にダークチェリーのソフトトップを組み合わせた「100周年特別記念車」(2020年)など、多彩なコーディネートが提案されてきた。
こうして並べてみると、ロードスターの開発陣がいかにこのクルマで楽しんでいるかが理解できるだろう。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】