【短評】豪華38インチディスプレイ搭載!! 成功者の証キャデラック新型「エスカレード」の凄さは贅沢なキャビンにあり
「エスカレード」の特徴的なシートレイアウトとは
シートレイアウトは、前から2-2-3の7人乗り。もっとも快適なのはやはりキャプテンシートとされた2列目シートだが、3列目シートも前作と比較すると圧倒的に足元のスペースは広くなった。その背後には772リッターのラゲッジスペースが用意されるが、6:4で収納できるサードシートを畳めば、2065リッターにまでそのサイズは拡大できるし、床下にはサブトランクさえ装備されているのだから心強い。
ドライバーズシートに身を委ね、まずはその座り心地の良さに感動する。湾曲したOLEDディスプレイパネルの視認性は4Kテレビの2倍というから、これもドライバーには嬉しいところだろう。シフトレバーはセンターコンソール上に移動し、センターアームレストには冷凍機能も備える冷蔵庫さえもが装備されるようになった。

●快適すぎるキャビン
実際の走りは、V型8気筒エンジンの624Nmというトルクを生かした、実にダイナミックなものだ。もちろんハイウェイを最新のADASを使用して走る時の快適さはさらに極上といった印象。
タイヤは22インチサイズだが、車速が高まるにつれて、このタイヤからのショックも徐々にフラットなフィーリングに変化してくる。
なぜアメリカにおいて、エスカレードは成功者の証となれたのか。それはこの走りと、外界と完全に遮断された贅沢な空間を独占できることを考えれば、自然とその答えは導き出せるはず。フルモデルチェンジによって、エスカレードはその魅力をさらに大きく高めたと評価してもよいだろう。
●Cadillac ESCALADE PLATINUM
キャデラック エスカレード プラチナム
・車両価格(消費税込):1555万円
・全長:5400mm
・全幅:2065mm
・全高:1930mm
・ホイールベース:3060mm
・車両重量:2740kg
・エンジン形式:V型8気筒OHV
・排気量:6156cc
・エンジン配置:フロント縦置き
・駆動方式:4輪駆動
・変速機:10速AT
・最高出力:416ps/5800rpm
・最大トルク:624Nm/4000rpm
・燃料タンク容量:90L
・サスペンション:(前)ダブルウィッシュボーン式、(後)マルチリンク式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッド・ディスク、(後)ベンチレーテッド・ディスク
・タイヤ:(前)275/50R22、(後)275/50R22
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
ポータブル電源が都心で過ごす夜を変える──Jackeryがかなえる“オフグリッド”なスポーツ観戦【PR】