「Gクラス」顔の「AMG GT 4ドアクーペ」誕生! ガルウイングの「SLS」もデザインの参考に
「Gクラス」顔の「AMG GT 4ドアクーペ」が誕生
F1マイアミGPで賑わうマイアミ・インターナショナル・オートドローム。2022年が初開催となるこのサーキットを舞台に、メルセデス・ベンツは、メルセデスAMGと、世界的なラッパーであり、また技術企業家としてもその名を知られるウィル・アイ・アム(will.i.am)とのコラボレーションモデルの存在を発表した。
メルセデスAMGとwill.i.amとのコラボレーションは2021年9月にスタートし、今回発表された特別なプロジェクト「The Flip」で頂点に達することになる。

will.i.amは、The Flipを製作した目的を「自動車という一点豪華主義をはるかに超えたコンセプトを与え、社会に対する責任を真剣に受け止めることにある」と語っている。
「常にパイオニアであること、そして新しいことに挑戦し続ける姿勢は、私たちの伝統の一部でもあるのです。私たちはwill.i.amやこのThe Flipとともに、この伝統を未来へと引き継いでいきます」とは、メルセデスAMG会長のフィリップ・シーベル氏のコメントだ。
メルセデスAMGの近年の成功は、次の世代に新たなインスピレーションを与え、最新のテクノロジーやデジタルの進歩に簡単にアクセスできるようにすることにも大きくかかわっているようだ。
●「Gクラス」+「SLS」のデザイン
The Flipのベースとなっているのは、メルセデスAMG「GT 4ドアクーペ」だ。そのエクステリアデザインは、これまでのGTモデルはもちろんのこと、ほかのどのメルセデス・ベンツ車とも雰囲気が異なる、独特なシェイプを描くものだが、メルセデスAMGによればGクラスと伝説のSLSガルウイングのデザイン要素が採り入れられているという。
左右のドアは後ろヒンジの2ドア。フロントフェイスにはスリーポインテッドスターを使ったwill.i.amが好んで用いるクマのような顔が備わるが、これは2022年5月6日から販売が開始された限定アパレルブランドの「BEAR WITNESSコレクション」のアイコンとしても使用される。その収益金の一部はi.am/Angel Foundationを支援するために使われる予定だ。
ちなみにwill.i.amはこのアイコンを、BEAR WITNESSとネーミングしている。
ヘッドランプはシンプルな丸型2灯式で、こちらはGクラスを想起させるものといえる。
搭載エンジンを始め、メカニカルな部分に関してはまだ一切の発表がないThe Flipだが、実車は2022年10月にテキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカンズで開催されるアメリカGPで披露される可能性が高い。
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