500万円でトヨタ「コースター」がお洒落なトランスポーターに! キャンピングカーとして使うのもあり
トヨタ「コースター」の改造費にかかる金額とは
いわゆる幼稚園バスや送迎車としてお馴染みのコースターがまさかトランスポーターに変身するとは誰も想像が出来なかったと思う。だが、いわれてみれば確かにワンボックススタイルで、ラダーを使ってクルマを積み降ろしできるようにすれば問題ない。
むしろクルマを降ろしたら、そこは運転席ともつながった広いスペースとなり、ミーティングルームや休憩室として使える。また、コースターということで、クルマのサイズもほど良く、普通免許で運転でき、操りやすい点も魅力的。よくよく考えてみればまさにベストな選択だったいえる。

●イメージは「バルトレッティ642」
ただし、コースターと分かってしまってはあまりにもカッコ悪いということから、得意のボディリメイクが施された。このトランスポーターは、1960年代にイタリアで活躍したフィアット「バルトレッティ642」というル・マンなどにマシンを運ぶトランスポーターをデザインモチーフとした。
そして、サンデーレース・ヒルクライムレースで使っているダットサンフェアレディBRE仕様のイメージに合わせるスタイルとして、アメリカンテイストを感じさせるカラーリングも採用している。
外装については、バルトレッティ642をイメージしてフロントには大型のグリルをセットし、ヘッドライトはミニ用丸目ライトに変更。サイドはレーシングイメージでエアロフェンダーを装着させ、リアは空力特性にも優れた効果を発揮するエアロパネルをセットしている。
今回はダットサン フェアレディを搭載するということでショートボディのコースターをベースにしたが、ロングでも同じように製作が可能とのこと。コンパクトに収納できるウインチ式のラダーをセットすれば、ロングボディならテーブル等を置くスペースが作れるということだった。
このお洒落なトランスポーター、気になる製作費用についてアートレーシングに聞いてみると、ベース車を中古で購入し持ち込んでもらえれば、トランスポーターとしての製作費用そのものは500万円程度ということ。その内容は外装、タイヤ&ホイール一式、さらにデザインペイント、構造変更、登録・車検まで含めてのフルパッケージということだった。
こんなトランスポーターがあったら、それこそ旅を楽しみながらのモータースポーツを満喫できる。また、発想を少し変えてトランスポーター兼キャンピングカーなんて使い方もできる。コースターのキャンピングカーとなったら1000万円超えることも珍しくない。そう考えると500万円という費用はけっして高くないだろう。マルチに使えるトランスポーターはかなり実用的で魅力的な1台といえるのではないだろうか。
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