デロリアンがEVになって令和に復活! ガルウイングの4シータークーペ「アルファ5」世界初公開
予想価格は17万5000ドル(約2270万円)から
米デロリアン・モーター・カンパニーは2022年5月31日、新型EV「Alpha5(アルファ5)」のデザインを発表しました。

デロリアン「DMC-12」は1981年から1982年にかけて、当時のデロリアン・モーター・カンパニー(DMC)が製造した2シーターのスポーツカーです。DMCが製造したモデルはこの車種しかなく、結果としてデロリアンといえばこのモデルのことを指します。
ジウジアーロ率いるイタルデザインがデザインしたガルウイングドアが特徴的なデロリアンは、その奇抜なデザインで人気を博しましたが、1982年にDMCは倒産。この間、2年でおよそ9000台が製造されました。
デロリアンが人気となったのは、1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にタイムマシンとして登場してからです。マイケル・J・フォックス演じる主人公、マーティ・マクフライが乗るクルマとして一躍人気となりました。外観をこのタイムマシン仕様に改造したデロリアンは世界各国に存在しています。

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発表されたデロリアン・アルファ5は、デロリアン・モーター・カンパニーとイタルデザインのパートナーシップ「VISION BEYOND TIME」プロジェクトによって開発された電気自動車(EV)です。今回はスタイリングが先行公開されましたが、2022年8月18日に開催される
ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2022で正式発表される予定です。
デロリアン・アルファ5は全長4995×全幅2044×全高1370mm、ホイールベースは2300mmというクーペスタイルのスーパーカーで、DMC-12と同様ガルウイングを持つのが特徴です。室内には4座が備わっています。
詳しいパワートレインのスペックなどは発表されていませんが、モーターを2基搭載したデュアルモーターAWDとなり、0-60mph(0-約96.5㎞/h)加速は2.99秒、最高速度は250㎞/hというパフォーマンスを備えるといいます。
搭載バッテリーは100kWhで、満充電で483㎞以上の航続可能距離(EPA)となる予定です。
予想価格は17万5000ドル(日本円で約2270万円)からで、日本では株式会社デロリアン・モーター・カンパニーがインポーターとなります。仮予約申し込みは50万円(消費税込)で、この6月1日から予約受付が開始されています。なお納車開始は2024年の予定です。
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