8年半の歴史に幕! BMW初の量産EV「i3」がついに生産終了 i3ってどんなモデルだった?
2013年の発売から8年半、25万台が生産されたi3
独BMWは2022年6月30日、BMW「i3」の生産終了を発表しました。

i3はBMWグループとして初となる完全電気駆動の量産車(EV)です。
2011年のフランクフルトモーターショーでコンセプトモデルとしてデビュー、2013年に発売が開始されました。日本においても2014年4月に発売されています。
i3のボディサイズは全長4020mm×全幅1775mm×全高1500mm、ホイールベースは2570mmという、Bセグメントハッチバックです。車両重量1320kgと軽量なのは、車体の大部分に炭素繊維強化樹脂(CFRP)が採用されているためです。
現在のモデルは170馬力・250Nmを発生するモーターを搭載、最高速度は150km/h、0−100km/h加速7.3秒、一充電走行可能距離はWLTCモードで360kmというスペックです。
そんなi3ですが、発売から8年半で生産が終了することになりました。BMWグループの独ライプツィヒ工場では、2023年からフルEV「MINIカントリーマン」を生産、BMWとMINIのモデルが一緒に製造されるグローバル生産ネットワークの最初の工場になる予定です。
ライプツィヒ工場では、これまで25万台のi3が生産されました。BMWのEVサブブランド「BMW i」シリーズを現在の地位まで高めたモデルで、世界74カ国以上で販売されました。初期のころは、i3の購入者の80%以上がBMWグループの新規ユーザーだったといいます。
BMW AGの生産管理委員会のメンバー、ミラン・ネデリコビッチ氏は「i3は真のパイオニアであり、パイオニア精神の縮図です。i3のおかげで、ライプツィヒ工場はBMWのe-モビリティの発祥の地になりました。」電子駆動部品の生産の拡大に伴い、ライプツィヒ工場は将来も電気モビリティのハブとなり、世界中の生産ネットワークにコンポーネントを供給します」とコメントしています。
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i3の生産終了にともない、10台の限定車「i3s ホームラン・エディション(i3s HomeRun Edition)」が欧州で発売されます。
フローズンダークグレー/フローズンレッドのボディカラー、そしてダブルスポークデザインの20インチの軽合金ホイール、電動ガラスルーフ、ソーラーコントロールグレージング、アダプティブLEDヘッドライトが標準装備されています。
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