“家電に見えない家電”が増えている? 日立「MUTRAL」から見えたデザインの新潮流とは
今回取り上げるのは、日立グローバルライフソリューションズが発表したグリルレスIHクッキングヒーター「MUTRAL(ミュートラル)」です。魚焼きグリルをなくしたこと以上に筆者が気になったのは、排気口や文字、フレームなど、これまで“家電らしさ”を形づくってきた要素まで徹底して消そうとしていること。そこには、機能を足して進化してきた日本の家電が、成熟市場で次の価値をどうつくるのかという問いが見えてきます。

今回取り上げるのは、日立グローバルライフソリューションズが発表したグリルレスIHクッキングヒーター「MUTRAL(ミュートラル)」です。魚焼きグリルをなくしたこと以上に筆者が気になったのは、排気口や文字、フレームなど、これまで“家電らしさ”を形づくってきた要素まで徹底して消そうとしていること。そこには、機能を足して進化してきた日本の家電が、成熟市場で次の価値をどうつくるのかという問いが見えてきます。

今回取り上げるのは、日立グローバルライフソリューションズの自動ごみ収集ドック付きコードレススティッククリーナー「らくメンテスティック」PV-BG1000R。掃除機としてしっかり吸い、軽く扱え、メンテナンスもラク。派手な驚きよりも、暮らしの不満を丁寧につぶしていく、いかにも日立らしい一台でした。

今回取り上げるのは、日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」に新たに加わったコンパクトサイズの2モデル「BD-CX100P」と「BD-CG80P」です。近年、ドラム式洗濯乾燥機市場では、10万円前後の低価格モデルと、30万円を超えるフラッグシップ機の二極化が進んでいます。安さを取るのか、最高峰の快適さを取るのか。しかし、日々の満足度まで含めて考えると、本当に多くの家庭にとって“ちょうどいい答え”は、その中間にあるのではないか。今回の日立の新モデルは、そんな問いに対するかなり現実的な答えに見えました。