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ランボルギーニはなぜ絶好調!? 上半期は過去最高の販売台数となったスーパースポーツカーメーカーの「強み」とは?

スーパーSUV「ウルス」が大人気

 伊アウトモビリ・ランボルギーニは2022年8月2日、2022年上半期(1月から6月)の販売台数や売上高を発表しました。

2022年上半期に過去最高の販売台数を記録したランボルギーニ(画像はランボルギーニ「ウラカン」シリーズ)
2022年上半期に過去最高の販売台数を記録したランボルギーニ(画像はランボルギーニ「ウラカン」シリーズ)

 全世界の販売台数は5090台で、前年同期比プラス4.9%となりました。また売上高は13億3000万ユーロ(日本円で約1805億円)となり、前年同期比で30.6%増加しています。さらに営業利益も69.6%増加し、前年同期の2億5100万ユーロ(約341億円)から4億2500万ユーロ(約577億円)となり、営業利益率は前年同期の24.6%から31.9%になりました。

 販売台数、売上高、利益率ともに過去最高を記録、新記録を達成しています。

 2022年上半期の成長の要因は、販売台数の増加によるものです。世界的には半導体やハーネスなどの部品不足で、多くの自動車メーカーが減産を余儀なくされていますが、ランボルギーニの場合は年間1万台前後の比較的少数の生産台数になるため、影響は極めて限定的だといいます。

 アウトモビリ・ランボルギーニ会長兼CEO、ステファン・ヴィンケルマン氏は「2023年の生産全体をカバーする受注がすでにおこなわれているため、今後の見通しも2022年上半期同様に前向きです」とコメントしています。

 ランボルギーニのモデルでは、スーパーSUVの「Urus(ウルス)」が全体の61%を占め、「Huracan(ウラカン)」と「Aventador(アヴェンタドール。生産終了)」が残りの39%となっています。

 2022年登場のモデルのなかでは、4月に登場した「ウラカン・テクニカ」が好評だったといいます。

 ランボルギーニがもっとも販売される地域は米国市場で、1521台を販売。続いて中国・香港・マカオが576台、ドイツが468台、英国が440台、中東が282台と続きます。

 ちなみに日本市場でも好調で、2022年上半期の数字は271台で前年同期比プラス5.5%となっています。

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 ランボルギーニは2022年中に、3台のニューモデルを登場させる予定です。2台はウルス、1台はウラカンに関するモデルだといいます。

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Gallery【画像】ランボルギーニはこうして作られる! 生産風景を画像で見る(17枚)

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