まもなく日本上陸!? フラッグシップオープンモデル メルセデスAMG新型「SL」ってどんなクルマ?
およそ70年という長い歴史を持つ「SL」クラス
メルセデス・ベンツのフラッグシップロードスター、新型「SL」がもう2022年内にも日本に上陸する予定です。
新型SLとはどんなクルマなのでしょうか。

新型SLは、2021年10月に世界初公開された2+2のオープンモデルです。今回からメルセデスAMGモデルとして登場しました。
その歴史は古く、モータースポーツでの成功を通じてメルセデスブランドの可能性を広げるというビジョンのもと、ロードゴーイングレーシングスポーツカーとして初代SLは誕生。1952年に発表された「300SL(W194型)」はその年のル・マン24時間耐久レースでワンツーフィニッシュを果たすなど輝かしい成績を収めました。
その後1954年には300SLの市販型、初代SL(W198型)が登場。ガルウイングと呼ばれるドアを持つ初代SLは、1999年にモータージャーナリストによる投票で「世紀のスポーツカー」に選ばれています。
以来、1963年に登場した2代目SL(通称パゴダ。W113型)、1971年に登場し18年間製造された不朽の名作の3代目SL(R107型)、その後継モデルで、印象的なウエッジシェイプから「走る彫刻」と称された19891年登場の4代目SL(R129型)など、SLはメルセデスを代表するスポーツモデルとして世界中で愛されました。
今回登場した新型SLは7代目モデルとなります。初代のスポーティさと、現代のメルセデスの特徴でもある高級感と卓越した技術を兼ね備えています。
新型SLは全長4705mm×全幅1915mm×全高1353mm、ホイールベースは2700mmというボディサイズで、電動ソフトトップを持つオープン2+2モデルです。
ロングホイールベースやショートオーバーハング、ロングボンネットで、典型的なSLのプロポーションを実現しています。またAMG専用のラジエターグリルはフロントのワイド感を強調、14本のパーティカルスラットはSLの起源ともいえる1952年登場のレーシングカー、300SLを彷彿させます。
インテリアは、スポーツとラグジュアリーを融合させる初代300SLロードスターの伝統を現代に蘇らせています。コックピットはドライバー中心となり、センターディスプレイなどもドライバー側に向けられています。またアナログとデジタルが融合する「ハイパーアナログ」と呼ばれるデザインコンセプトを採用、立体的なバイザーに組み込まれたフルデジタルのインストルメントクラスターが目を引きます。
室内は、これまで以上に広いスペースと機能性を有しています。リアシートは日常的な実用性を高め、身長150cmまでの人が座れるスペースを確保しています。
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