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2023年前半に日本登場!? 伝説のスーパーカー「M1」以来のM社独自モデル 新型「XM」ってどんなクルマ?

伝説のスーパーカー「M1」以来のBMW M社オリジナルモデル

 BMW M社の独自モデルとして仕上げた第二弾がこの「XM」です。

BMW新型「XM」
BMW新型「XM」

 第一弾は、かつてスーパースポーツカーとして名を馳せたBMW「M1」です。こちらは1978年に登場したので、XMはおよそ44年ぶりとなるBMW M社独自モデルとなります。

「M2」、「M3」、「M4」などもBMW M社の独自モデルではありますが、ボディはBMWブランドの「2シリーズ」、「3シリーズ」、「4シリーズ」を流用しているので、100%オリジナルデザインなのは、M1とこの新しいXMだけです。

 Mモデルはサーキットを走るクルマで一般道も走れることをコンセプトにしていますが、それが背の高いSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)というのも時代の趨勢といえるでしょう。

 今回はまだ試乗はできず、スタジオの中で説明を聞きながら実車を観察しただけなのですが、魅力的なMモデルに仕上がったXMを紹介しましょう。

※ ※ ※

 まずはエクステリアデザインから。

 目立つのはキドニーグリルです。フロントはマイナーチェンジを受けた「X7」や新型「7シリーズ」のように、上部にスリムなデザインのDRL(デイタイム・ランニング・ライト)があり、その下にヘッドライトというレイアウトなのですが、中央には夜間はイルミネーションで飾られるキドニーグリルが存在感を示しています。

 筆者も最初に写真で見たときには衝撃を受けましたが、現物を見るとさほど違和感はなく、逆に新しいXMだというアイデンティティになるので良いと思いました。

 グリーンハウス(ガラス部分)は後部に向かって窓の下部が上がってきて、上部から下がってくるラインと合流する昔のM1をイメージするようにデザインされています。

 テールゲート中央にBMWのロゴマークは見当たらず、リアガラスの両サイド上部に左右合計2個のBMWマークがありました。

 これもリア両サイドにBMWマークを付けたM1のオマージュだと説明を受けました。そのためかXMのリアビューはスッキリしていて、新鮮さを感じます。

 テールランプはボディに埋め込まれているのではなく、3Dデザインで盛り上がっています。角度によって見え方が違いますが、これも中々個性を感じます。

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こもだきよし
こもだきよし
モータージャーナリスト
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会長(2016年〜) 1950年 神奈川県川崎市生まれ 自動車レース、タイヤテストドライバーの経験を経て、1984年から新型車にいち早く試乗して記事を書くフリーランスのモータージャーナリストになる。クルマが好きというより運転することが好きでこの仕事をしている。 世界一の難所と云われるドイツのニュルブルクリンクの北コース(ノルドシュライフェ)を1984年5月に初めて走ってから40年間通い、BMW M社主催のBMW ドライビングエクスペリエンスで、インストラクターとしてドイツ人インストラクターとともに日本人参加者向けにニュルの走り方を伝えている。

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