VW新型「ID.7」プロトをCESで発表! ID.ファミリー初のセダンは2023年第2四半期に登場
コンセプトカー「ID.エアロ」の市販バージョン
フォルクスワーゲングループオブアメリカ(VW米国)は2022年1月4日、同年1月5日から米国・ラスベガスで開催するCES(コンシューマー・エレクトロニクスショー)において、新型EVセダン「ID.7」プロトタイプを展示すると発表しました。

ID.7は、VWのEVシリーズ「ID.」ファミリーの最新モデルで、モジュラーエレクトリックドライブマトリックス (MEB) に基づく初のセダンになります。2022年6月に中国で世界初公開されたコンセプトモデル「ID.AERO(エアロ)」の市販車バージョンです。
ID.ファミリーは、2020年に登場した「ID.3」から始まり、「ID.4」「ID.5」「ID.6」(中国専用車)、「ID.BUZZ(バズ)」とラインナップを増やしていますが、今回登場したID.7は6番目のモデルとなります。
ID.4に続き、MEBベースの2番目のモデルとなり、中国、欧州、北米の主要3市場で発売されるグローバルカーとなります。
ID.7の詳細なスペックは発表されていませんが、ホイールベースは2970mmで、ルーフは後方に向かって傾斜しているために空気抵抗係数は非常に優れているといいます。またWLTPの航続可能距離は最大700kmを達成しています。
インテリアには15インチの新しいディスプレイコンセプトを備え、AR(拡張現実)のヘッドアップディスプレイや照光式タッチスライダー、新設計のエアコンコントロール「Smart Air Vents」などを装備しています。
音声コマンドにも対応し、たとえば「Hello フォルクスワーゲン、手が冷たい!」と話した場合、ID.7はステアリングホイールヒーターを開始し、同時に暖かい空気が手に向けられるといいます。
VW乗用車のCEO、トーマス・シェーファー氏は「新型ID.7により、EVの範囲を上位セグメントに拡大します。このセダンはトップクラスの技術と品質を提供します。ID.7は2026年までに発売を予定している10の新しいEVのうちのひとつです。我々の目標は、あらゆるセグメントのお客さまに適した製品を提供することです」とコメントしています。
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新型ID.7は、2023年第2四半期に生産バージョンが世界初公開される予定です。
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