マセラティ新型「グレカーレ」納車開始 “マセラティ初のコンパクトSUV”と兄貴分「レヴァンテ」との違いとは
マセラティモデルで唯一 800万円台から用意される
マセラティジャパンは2023年1月、新型「GRECALE(グレカーレ)」の日本での納車を開始したと発表しました。また新型グレカーレを体感できる試乗イベント「プローバ・マセラティ グレカーレ・ジャパンツアー2023」を、同年2月2日から順次、全国の正規ディーラーにて開催することも発表されています。

新型グレカーレは、2022年3月に世界初公開されたマセラティ初の新型コンパクトSUVです。
全長4845mm×全幅1950mm×全高1670mm、ホイールベースは2900mmというボディサイズで、5人乗りのSUVとなります。
兄貴分となる「レヴァンテ」は全長5000×全幅1985mm×全高1680mm、ホイールベースは3005mmとなるため、新型グレカーレはレヴァンテよりも全長155mm、ホイールベースは105mm短いことになりますが、「マセラティ初の新型コンパクトSUV」とはいえミドルSUVのサイズ感があり、大きさ的にはBMW「X5」やメルセデス・ベンツ「GLE」などとライバル関係になります。
グレードは3種類で、300馬力・450Nmを発生するマイルドハイブリッドの2リッター直列4気筒ターボを搭載した「GT」、330馬力・450Nmを発生するマイルドハイブリッドの2リッター直列4気筒ターボを搭載した「モデナ(MODENA)」、そしてスポーツカー「MC20」に搭載されたマセラティ独自の“ネットゥーノエンジン”をベースとする、530馬力・620Nmを発生する3リッターV型6気筒ツインターボを搭載したトップグレード「トロフェオ(TROFEO)」になります。
組み合わされるトランスミッションは8速ATで、駆動方式はすべて4WDです。
これにより、グレカーレGTは最高速度240km/h、0−100km/h加速5.6秒、グレカーレ・モデナが最高速度240km/h、0−100km/h加速5.3秒、グレカーレ・トロフェオが最高速度285km/h、0−100km/h加速3.8秒というパフォーマンスを発揮します。
兄貴分となるレヴァンテも、GT/モデナ/トロフェオと、新型グレカーレと同じグレード体系となりますが、レヴァンテの場合はGTが330馬力・450Nmを発生するマイルドハイブリッドの2リッター直列4気筒ターボ、モデナは430馬力・580Nmの3リッターV型6気筒ツインターボ、トロフェオが580馬力・730Nmの3.8リッターV型8気筒ターボとなり、新型レヴァンテとはスペックが異なります。
新型グレカーレの消費税込みの車両価格は、GTが896万円、モデナが1086万円、トロフェオが1476万円です。
日本で発表された2022年6月の段階よりも若干値上げされていますが、それでも1000万円を切る唯一のマセラティモデルとなるため、サイズ感も含めて人気となりそうです。
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