VAGUE(ヴァーグ)

まもなく日本で発表 人気のフランスMPV ルノー新型「カングー」はどう進化する?

3代目の新型は現行型カングーより全長が21cm長くなる

 ルノー新型「カングー」の日本上陸がいよいよ秒読みとなってきました。

 2022年10月に開催されたルノージャポンの公式ファンイベント「ルノー カングージャンボリー2022」でお披露目された新型カングーの日本仕様。その際に「2023年春に正式発表」とされていたことから、遅くてもあと数か月で日本で発表されることになりそうです。

 日本上陸まで秒読みとなった新型カングー。いまわかっていることをまとめます。

2022年10月に開催された「カングージャンボリー2022」でお披露目されたルノー新型「カングー」
2022年10月に開催された「カングージャンボリー2022」でお披露目されたルノー新型「カングー」

 カングーは、今回登場する新型で3代目となります。初代が日本で登場したのが2002年のため、2023年の現在で正規輸入開始から21年目を迎えるというロングセラーモデルです。

 日本では初代・2代目あわせておよそ3万台が販売されています。公式ファンイベント「ルノーカングージャンボリー」では、全国各地からおよそ1800台ものカングーが集合するというカルト的な人気を誇っています。

 まもなく登場する新型カングーのボディサイズは、全長4490mm×全幅1860mm×全高1810mm、ホイールベースは2716mm(欧州仕様)となり、全長で現行型よりも210mm、ホイールベースで16mm、全幅で30mmそれぞれ大きくなっています。

 それにともない、室内空間も広々となっています。荷室容量は通常時で775リッター、後席シートバックを倒すと1200リッター、さらに助手席を倒すことも可能で、2.7mもの長尺物も収納可能です。

 パワートレインは2種類が用意される予定です。130馬力・240Nmを発生する1.2リッター直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデルのほか、116馬力・270Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボのディーゼルモデルも用意。

 2021年7月に、日本で限定400台で登場した「カングー リミテッド ディーゼルMT」は、またたく間に完売した人気モデルとなったので、新型カングーもディーゼルモデルの人気が高くなりそうです。

 組み合わされるトランスミッションは7速EDC(DCT)。駆動方式はFFとなります。ディーゼルモデルにのみ、6速MTが追加で用意されるというウワサもあります。

 デザインは、欧州仕様でもあるカラードバンパー仕様のほか、欧州では商用車「カングーバン」に使用されるブラックバンパー仕様も日本独自で用意される予定です。こちらはスチールホイールが装着されており、従来のカングーユーザーが好む仕様となっています。

 これは2022年10月に開催されたイベント、ルノー カングージャンボリー2022ですでにお披露目されています。

 バックドアは欧州では跳ね上げ式ですが、日本仕様は従来型と同じ観音開きが採用される予定です。

 また現行型カングーには装備されていない先進運転支援システム(ADAS)も充実しているのも特徴となっています。アダプティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)とレーン・キーピング・アシストを組み合わせた「Motorway and Traffic Companion」、ヒルディセントコントロール付スピードリミッター、フロント・リア・サイドパーキングアシスタントやハンズフリーパーキングシステムなど、新しいドライバーアシスタンスシステムを搭載しています。

※ ※ ※

 新型カングーの車両価格は未定ですが、充実したADASが標準装備されるということもあり、現行型2代目カングーのような200万円台の価格というわけにはいかないようです。

 おそらくライバルのMPV、シトロエン「ベルランゴ」と同程度、プジョー「リフター」より若干安いという価格設定になると予想されます。

ルノー・カングー の中古車をさがす

Gallery 【画像】これ、かなりカッコ良くない!? ルノー新型「カングー」をチェック(36枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

VAGUEからのオススメ

“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】

“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】

RECOMMEND