VWの大型SUV 新型「アトラス」シカゴショーで初公開 クーペSUV「アトラス・クロススポーツ」も同時に登場
内外装に加えパワートレインも一新
フォルクスワーゲン・オブ・アメリカ(VW北米法人)は2023年2月10日、米国・イリノイ州で開催されている「シカゴ・オートショー」において、フルサイズSUV「Atlas(アトラス)」、および「Atlas Cross Sport(アトラス・クロススポーツ)」をマイナーチェンジして発表しました。

アトラスは、2016年に世界初公開された全長5035mmの3列7人乗りのラージSUVです。米国テネシー州にあるチャタヌーガVW工場で生産されるモデルで、北米市場向けのSUVとなっており、日本および欧州市場では販売されていません。
中国やロシア、メキシコなどでは「Teramont(テラモント)」という車名で販売されています。
アトラス・クロススポーツは、アトラスをベースにしたSUVクーペで、2列5人乗りとなっています。
今回登場した改良新型アトラス、2024年モデルは、エクステリアでは新フロントデザインを採用しています。ワイドなフロントグリルや、「アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)」を備えた LEDヘッドライトを装備しています。
アトラス・クロススポーツは、VWの北米専用コンパクトSUV「Taos(タオス)」同様のグロスブラックのグリルのディテール、そしてロアフェイシア前提に広がる「X」デザイン要素が特徴で、アトラスとの差別化をもたらしています。
リアには両モデルとも大型スポイラーを追加。車両のルーフライン全体を長く見せ、よりスマートなサイドプロポーションを実現しています。
インテリアでは、シフトパドル付きのステアリングホイール、ベンチレーテッドフロントシート、高さ調節可能なパッセンジャーシートが、オートエアコンや音声認識機能とともに標準装備されています。またレザートリムのソフトタッチダッシュパネルやセンターコンソールなど、プレミアムな素材が随所に採用され、さらに12インチのフローティングインフォディスプレイ、10.25インチのVWデジタルコックピットプロなどを採用しています。
またハンズオンの半自動機能を備えてあ「IQ.DRIVE」ドライバーアシスタンスも標準装備されています。
パワートレインも一新、従来のVR6と同様のパワーを持つ2リッター直列4気筒ターボの2.0TSIエンジンは269馬力・273lb-ft(約370Nm)を発生、8速ATと組み合わされます。駆動方式はFF、または4MOTION(4WD)が選択できます。
価格や仕様など詳細は、2023年第3四半期に発表される予定です。
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