究極の車中泊仕様 ジープの最上級モデル「グランドワゴニア」にオーバーランド・コンセプトが米国で登場
ルーフテント「スカイロフト」を装備したオーバランド仕様
ステランティスの米国ブランド「Jeep(ジープ)」は2023年4月1日、米国ユタ州・モアブで開催されるイベント「第57回 モアブ・イースター・ジープ・サファリ」で、「Grand Wagoneer Overland Concept(グランドワゴニア・オーバーランドコンセプト」を初披露しました。

ワゴニアの歴史は古く、初代は1962年に登場しています。
このモデルはオートマチックトランスミッションが組み合わされた最初の4WD車で、近代的なSUVのパイオニアとして知られています。また最初のフルタイム4WDシステム「クアドラ・トラック」は1973年に導入されました。
1984年にはロングボディのグランドワゴニアがデビュー。本革シートやエアコン、ステレオラジオなどを装備し、現代に続くプレミアムSUVの原点とも呼ばれています。
現行型ワゴニアおよびグランドワゴニアは、2021年3月に初公開されたジープの最上級モデルです。30年ぶりのワゴニア復活として米国では話題となりました。
全長5453mm×全幅2124mm(ミラー除く)×全高1921mm−1964mm、ホイールベースは3124mmというボディサイズのフルサイズSUVで、すべてのグレードで3列シートを搭載、最大で8名乗車が可能です。
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今回登場したグランドワゴニア・オーバーランドコンセプトは、新型グランドワゴニアをベースに、「Skyloft(スカイロフト)」と呼ばれるルーフテントを装備。カーボンファイバー構造のスカイロフトは、内側から片手で押し上げるだけで約10秒で展開できるといいます。このスカイロフトは2人分の就寝スペースとなります。
このスカイロフトを搭載するため、2列目/3列目シートは取り外され、最後部のサンルーフの位置が変更されています。また、3列目シートの位置からスカイロフトへ上がるエントランスが設定されています。
インテリアも充実。ふたつの特大ビーンバッグや豪華なスローラグ、枕、特注のアンビエント照明が備え付けられています。広々としたインテリアには、自転車、ギア、その他の旅行に値するものを収納するのに十分なスペースもあります。
搭載されるエンジンは、新設計の3リッターツインターボで510馬力・500lb-ft(約678Nm)を発生。燃費とパフォーマンスを両立しているといいます。
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