フィアット新型「トポリーノ」初公開 初代「500」の愛称が名付けられた超小型車ってどんなクルマ?
シトロエン「アミ」をベースにした2シーターEV
ステランティスのイタリアブランド、FIAT(フィアット)は2023年5月31日、新型「Topolino(トポリーノ)」を初公開しました。

トポリーノとは、1936年に登場したフィアット初代「500」の愛称として知られています。ハツカネズミを意味するトポリーノは、小柄なボディでキビキビと走り回り、さらに独特な愛らしいフロントフェイスからその愛称で呼ばれました。
初代500は第2次世界対戦前から戦後の1955年まで生産された2シーターコンパクトモデルで、最終的には60万台を超えるヒットモデルとなりました。
それからおよそ67年を経て登場した新型トポリーノは、2シーターのマイクロEVで、同じステランティスのフランスブランド、シトロエン「アミ」をベースにしたモデルとなります。ちなみにアミをベースにしたモデルは他に、オペル「Rocks(ロックス)」があります。
新型トポリーノの詳細なスペックは発表されていませんが、ベースとなるアミは全長2410mm×全幅1390mm×全高1520mmという超小型サイズで、車両重量は485kg(バッテリーを含む総重量)。搭載されるモーターの最高出力は6kW(約8.2ps)で、リチウムイオンバッテリーは5.5kWh。これにより、最高速度45km/hでの走行と、最大航続可能距離70kmを達成しています。
新型トポリーノは、現行型フィアット500のような丸目ヘッドライトを持つ可愛らしいフロントデザインで、オープンキャンパストップとサイドドアのないデザインが特徴となっています。
フィアットは、「ブランドの電動化への取り組みのさらなる一歩を示すモデル」としています。
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