空港ラウンジも無料に 短期間で上級会員になれる「ANA国際線プレミアムポイント2倍」を使いこなすと得られる「オトク」とは?
「プラチナ」会員にローコストで近づくキャンペーン
2023年5月、政府は新型コロナウイルスの感染症法上の区分を、季節性インフルエンザと同じ「5類」に指定。“第9波”到来の懸念のささやかれていますが、街はかつての賑わいを取り戻してきました。
これに先立ち、各種の入国制限や厳しい検疫が撤廃された国際線航空機の旅客数は大きく復調。
成田国際空港は同年4月、プレスリリースで「2023年3月度の国際線航空旅客数は198万人で前年同月比590%、コロナ禍前の2019年同月比でも61%まで回復してきた」と発表しています。
そんななか、ANAは同年7月1日、「国際線プレミアムポイント2倍キャンペーン」をスタートしました。
これはどんなキャンペーンなのでしょうか。

結論を先に言うと、ローコスト、かつ短期間で「ANA上級会員」の資格が得られる、とてもお得なキャンペーンなのです。
現在の航空会社は、無料の手荷物、快適なシートなど、伝統的なサービスを継続するFSC(フルサービスキャリア)と、サービスを簡素化して安い運賃で座席を提供するLCC(ローコストキャリア)にわかれています。
このうちFSCの多くは、搭乗した距離や支払った運賃に応じて「マイル」が貯まり、そのマイルを無料特典航空券や座席のアップグレードなどに利用できる「マイレージプログラム」を導入しています。
しかしこのANAの「プレミアムポイント」は、マイレージプログラムのマイルとは異なり、航空会社の会員の「ランク分け」に使われるものです。
プレミアムポイントは、マイル同様に搭乗した距離や支払った運賃(ANAグループおよびスターアライアンス加盟他社運航便が対象、一部条件あり)によって計算され、毎年1月1日から12月31日までの累計で、翌年4月から翌々年3月までの会員ランクが決まります。
会員ランクは年間プレミアムポイント3万ポイント以上の「ブロンズ」、5万ポイント以上の「プラチナ」、10万ポイント以上の「ダイヤモンド」に分かれ、ブロンズではプレミアムメンバー専用サービスデスクの利用や優先チェックインカウンターの利用、国内線座席指定の優先などが、プラチナではブロンズの特典に加え「ANAラウンジ」の無料利用などが、ダイヤモンドではプラチナの特典に加え「ANAスイートラウンジ」の無料利用などが提供されます。
またフライトで貯まるマイルも、それぞれのステイタスに応じて40〜130%加算されます。
つまりプレミアムポイントを貯めれば貯めるほど、より“上級のおもてなし”が受けられ、マイルも貯まりやすくなるのです。
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