フォード新型「マスタングGTD」世界初公開 マスタング史上最強・最速のストリートカーは巨大なリアウイングがクール
5.2リッターV8+S/Cは800馬力以上
搭載されるエンジンはスーパーチャージャー付きの5.2リッターV型8気筒エンジンで、800馬力以上を発生。これはフォードが開発した公道走行可能なマスタングの中では、史上最強のエンジンとなっています。またコーナリング中にエンジンの潤滑を維持するため、初めてドライサンプエンジンオイルシステムも採用されています。

組み合わされるトランスミッションは8速DCTで、カーボンファイバー製のドライブシャフトで後輪を駆動します。
タイヤはミシュランと共同開発した専用のもので、前325/30、後345/30の20インチを装着。アルミホイール以外に鍛造マグネシウムホイールも選択できます。
ブレーキはブレンボ製カーボンセラミックブレーキを標準装備。リアブレーキの熱は、リアサスペンションの下に取り付けられた冷却ダクトから放散されます。
最先端のセミアクティブ サスペンションはバネレートと車高の両方を変更可能。油圧作動のデュアル スプリングレートとハイトサスペンションを備えたアダプティブ・スプールバルブダンパーは、路上とサーキットでのパフォーマンスを両立しています。
これらにより、ニュルブルクリンク北コースでのタイムは7分未満を目標としているとしています。
フォードの社長兼最高経営責任者(CEO)ジム・ファーリー氏は「マスタングGTDは、スーパーカーに対するあらゆる先入観を打ち破ります。これは私達にとって新しいアプローチで、サーキット専用車ではなく公道走行もできるレースカーを作りました。マスタング GTD は、マスタングGT3レースカーからレーシングテクノロジーを取り入れ、それをカーボンファイバーのマスタングボディで包み込み、ストリートに解き放ちます」とコメントしています。
米国での車両価格は30万ドル(日本円で約4365万円)からと発表されています。納車は2024年後半から2025年初頭になる予定です。
なお、日本においては2016年9月にインポーターであるフォード・ジャパンが撤退しているため、正規販売はされません。
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