2023年冬に発売予定! トヨタ新型「ランドクルーザー70」はイマドキのメカニズムを導入 足回りの変更で快適性もアップ
時代のニーズに合わせたメカニズムの進化
70シリーズですがこれまでも、オーストラリアなど一部地域で継続販売されていました。まもなく日本市場に再再販される新型は、そうした海外仕様をベースに、時代の要求に合わせてデザインだけでなくメカニズムも変更しています。

まずパワートレインは、2.8リッターのディーゼルターボエンジンと6速ATの組み合わせに。2014年版仕様4リッターV6ガソリンエンジン+5速MTに比べて、低燃費やイージードライブを期待できます。
厳しさを増す排ガス規制は、AdBlue(アドブルー/尿素水溶液)によるNOx還元で対応。左側のフロントフェンダーには、その注入口が備わっています。
新型のボディサイズは、全長4890mm、全幅1870mm、全高1920mm、ホイールベース2730mmと、2014年仕様に比べて全長が80mm延びています。
またボンネットは、歩行者頭部保護に対応すべく、2014年仕様よりも大きくふくらんだ形状となりました。またヘッドライトには、LEDによるデイタイムランニングライトも設定されています。
40シリーズへのオマージュであるフロントグリル回りのスリットや、歩行者頭部保護のためにふくらんだボンネットは、機能面でも効果を発揮。スペースに限りのある70シリーズに2.8リッターディーゼルターボエンジンを搭載するには熱対策を施す必要があったとのことですが、過酷な環境でも使命を果たすのに必要とされる冷却性能を実現するのに、先のスリットやボンネットが有効だったといいます。
加えて、3ナンバー登録となる新型は、走行時の快適性を重視してリアサスペンションを刷新。サスペンション形式こそ前後リジッド式で、フロントにはコイルスプリング、リアにはリーフスプリング(板ばね)を使用する新型ですが、リーフスプリングを2枚タイプに変更しています。骨格を見直して座面や背もたれが大きくなったリアシートと相まって、乗り心地が向上したといいますから楽しみです。
気になる悪路走破性は、リーフスプリングの変更でタイヤの接地力が高まったこともあり、結果的に性能アップを実現しているといいます。そのほか、急斜面での走破性に有効なヒルディセントコントロールも新型70シリーズには採用されています。
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