もはや大きさは“ミニ”じゃない!? 全長4.4m超えの新型「ミニ・クロスオーバー」登場 6年ぶりのフルモデルチェンジで3代目に進化
2種類のEVのほか内燃機関モデルも用意
対してインテリアは、新型ミニ・クーパー3ドアと同様のコンセプトとなっているのが特徴です。
室内で目を引くのが、ダッシュボード中央にある丸形のディスプレイです。

これは高解像度のOLEDディスプレイで、先代モデルの丸形メーターと同様、多彩な機能を備えたセンターアイコンがインテリアの特徴となっています。
高品質なガラスエッジを採用した薄型タッチディスプレイの直径は240mm。その操作方法はスマートフォンと同じようにメニューからアクセスします。
さまざまな機能を備えており、ナビゲーションやメディア、電話、エアコン設定などもここでタッチ操作が可能です。さらに「MINIオペレーションシステム9」という最新の機能を備えており、「ヘイ、ミニ!」と話せば音声操作でさまざまな機能をおこなうことができます。
この丸形ディスプレイも、60年を超える歴史と伝統を引き継いでいるデザインのひとつです。
※ ※ ※
新型ミニ・カントリーマンは2種類のEV(電気自動車)を用意。「ミニ・カントリーマン E」は204馬力・250Nmのモーターを搭載。64.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、WLTPモードでの航続距離は462kmとなっています。
もう一方の「ミニ・カントリーマンSE ALL4」は4WDで、トータル出力は313馬力・494Nmとなっています。WLTPモード航続可能距離は433kmです。
ミニ・ブランドは2030年までにすべてのモデルを電動化することを明らかにしており、その歩みに沿った電動化モデルとなります。新型ミニ・クーパー3ドアは全モデルEVなのですが、面白いのは新型ミニ・カントリーマンにはガソリンモデルも用意されるところです。
排気量などのデータはリリースに載っていませんが、前輪駆動の「ミニ・カントリーマンC」は170馬力・280Nm、4WDの「ミニ・カントリーマンS ALL4」が218馬力・360Nm、高性能モデルで4WDの「ミニ・カントリーマン JCW ALL4」が300馬力・400Nmという出力を発揮します。そのほかにディーゼルエンジン搭載モデルも、今後用意される予定です。
これは、ミニ・カントリーマンが世界中の市場で人気のモデルだということが大きいのかもしれません。EVシフトが遅れている市場に向けて内燃機関モデルが用意されたといえます。
今回初公開された米国市場での車両価格は発表されていませんが、 世界初公開時に発表された英国での車両価格は、EVのミニ・カントリーマンEが4万1500ポンド(日本円で約754万円)、ミニ・カントリーマンSE ALL4が4万6600ポンド(約846万円)。またガソリンモデルのミニ・カントリーマンCは2万8500ポンド(約518万円)、ミニ・カントリーマンS ALL4が3万3900ポンド(約616万円)、ミニ・カントリーマン JCW ALL4が3万9900ポンド(約725万円)となっています。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】