変わったのは大胆マスクだけじゃなかった! BMW新型「7シリーズ」は快適性や走り味も激変 “BMWらしさ”は残っているか?
快適な乗り心地の秘密はサスペンションにあり
新型7シリーズの“方向性の変化”を実感できるのは、デザインやリアシート空間だけではありません。なんとドライブフィールの方向性も変貌を遂げていたのです。

シートの感触がソフトなのに加えて、とても乗り心地がいいのです。もちろん先代の7シリーズも乗り心地は良好でしたが、新型はさらに極上。その素晴らしいなめらかさは、極端にいうと「BMWらしくない」と思えるほどです。
そんな快適な乗り心地の秘密は、サスペンションにあります。電子制御サスペンションの「コンフォート」モードの味つけが、従来モデルと比べて激変していたのです。
とにかくソフトでひたすらコンフォートなその味つけには驚くばかりです。全席の乗員に対して抜群の快適性をもたらしてくれます。
●「スポーツ」モード時の走り味はまごうことなきBMW
一方、「コンフォート」モードでは高速道路や峠道を走る際に減衰力が足りず、車体が船のように揺れてしまうこともあります。しかし、心配は無用。そんなときは「スポーツ」モードに切り替えればサスペンションが引き締まって車体を安定させ、BMWらしい走りを味わわせてくれます。
日常領域や大切な人をリアシートに乗せる際には「コンフォート」モードで乗り心地を重視し、高速道路や峠道を走る際には「スポーツ」モードにする。大胆に“キャラ変”する電子制御サスペンションの味つけは、従来の7シリーズでは考えられなかったものです。
しかし実は、昨今はメルセデス・ベンツの電子制御サスペンションもそういった味つけになっています。BMWもその動きに追従したということは、これが今後、プレミアムブランドのスタンダードとなる可能性が高そうです。
page
VAGUEからのオススメ
ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】