フィアット新型「トポリーノ」イタリアで注文開始 フィアット500風レトロデザインで話題の超小型車ってどんなクルマ?
フランスやイタリアなどでは運転免許を必要としない超小型四輪
ステランティスのイタリアブランド、FIAT(フィアット)は2023年9月19日、新型「Topolino(トポリーノ)」の注文がイタリア本国で開始されました。
2023年末までにはイタリア、フランス、ドイツで注文が可能となる予定です。

トポリーノとは、1936年に登場したフィアット初代「500」の愛称として知られています。ハツカネズミを意味するトポリーノは、小柄なボディでキビキビと走り回り、さらに独特な愛らしいフロントフェイスからその愛称で呼ばれました。
初代500は第2次世界対戦前から戦後の1955年まで生産された2シーターコンパクトモデルで、最終的には60万台を超えるヒットモデルとなりました。
それからおよそ67年を経て登場した新型トポリーノは、2020年2月27日に世界初公開されたシトロエンのマイクロモビリティカー「アミ」をベースにしたピュアEVとして復活しました。
新型トポリーノは2シーターのマイクロEVで、同じステランティスのフランスブランド、シトロエン「ami(アミ)」をベースにしたモデルとなります。ちなみにアミをベースにしたモデルは他に、オペル「Rocks(ロックス)」があります。
マイクロモビリティカーでありながら、室内は広々としています。運転席と助手席の位置をずらすことでショルダー部を広く座ることが可能で、さらに室内の収納スペースは63リッターを確保。スーツケースも収納可能だといいます。
新型トポリーノは全長2530mm×全幅1390mm×全高1520mmという超小型サイズで、車両重量は485kg。搭載されるモーターの最高出力は6kW(約8.2ps)で、リチウムイオンバッテリーは5.4kWh。これにより、最高速度45km/hでの走行と、最大航続可能距離75kmを達成しています。
都市部では制限速度は30km/hに制限されます。
クローズドとオープンの2種類のボディがありますが、ボディカラーは1色、インテリアも1種類、ホイールデザインも1種類とシンプルな構成となっているのも特徴です。
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