その姿は まるでチョロQ!? 超小型EV オペル「ロックス」ベースの新型クロスオーバー・コンセプトが登場
2人乗りのマイクロEVをベースにしたオフローダー
ステランティスの独ブランドであるオペル(OPEL)は2023年10月30日、11月2日からスイスで開催中のチューリッヒモーターショーで、「Rocks e-EXTREME(ロックス・eエクストリーム)」を初公開しました。

ロックス・eエクストリームは、オペルのマイクロEV「ロックス」をベースにしたクロスオーバー・コンセプトモデルです。
ロックスは、2021年8月に世界初公開されたマイクロモビリティカーです。2019年に登場したシトロエン「ami(アミ)」の兄弟モデルという位置づけになります。フィアット新型「トポリーノ」ともシャシを共有します。
全長2410mm×全幅1390mm×全高1520mmという超小型サイズで、車両重量は485kg(バッテリーを含む総重量)。ターニングサークル(最小回転直径)は7.2mと小回り性もよく、狭いパリの路地でも運転しやすいのが特徴です。
ロックスに搭載されるモーターの最高出力は6kW(約8.2ps)で、リチウムイオンバッテリーは5.5kWh。これにより、最高速度45km/hでの走行と、最大航続可能距離70kmを達成しています。この距離は、都市および都市周辺に住む人の1日の平均移動距離よりもはるかに長い数字だといいます。
ロックス最大の特徴は、ドイツではAM運転免許証を持つ15歳以上の若者から運転が可能だということです。ロックスの車両価格は7990ユーロ(約128万円)からとなっています。
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そんなロックスをベースとしたコンセプトカー、ロックス・eエクストリームは、2人乗りの電動クロスオーバーとして再デザイン。「オペル バイザー」と呼ばれるオペルの最新フロントフェイスも再解釈され、さらにライトワークス社製のLEDライトが標準装備されます。
重量増を抑えるため、マッドガードやフロントフェイスは3Dプリンターを用いて作成。ナイロンポリマー製となっているのが特徴です。
ハイライトは、オフローダーとしてのエクステリアです。この外観を実現するためダンパーのスペシャリストであるH&R社と協力。ユニークなダンパーは「デザインハック」のために特別に開発され、50mm スプリングシステムと組み合わせたアルミニウムコイルオーバーストラットで構成されています。
ロックス・eエクストリームは12月2日からドイツで開催されるエッセンモーターショーにも出展される予定です。
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