まもなく世界初公開! ボルボ新型ミニバン「EM90」ってどんなクルマ? アル&ヴェルやレクサスLMのライバルとなるのか
11月12日に世界初公開 同時に中国市場で受注開始
スウェーデンのボルボ・カーズは、2023年11月12日に中国・上海において新型ミニバン「EM90」を世界初公開します。
それに合わせ、ボルボはティザー画像を数枚公開しています。新型EM90とはどんなモデルなのでしょうか。

新型EM90とは、ボルボ初となる完全電動のプレミアムMPVです。
ボルボの新世代EVは「EX30」「EX90」など、電気自動車を表す「E」が車名の頭に付き、続いてクルマのカテゴリーを示すアルファベット、そしてボディの大きさを表す数字と続きますが、まもなく登場する新型EM90もそれに則っています。中央の「M」はMPVを表し、最後の数字は大型ボディであることを示しています。
新型EM90の詳細は明らかになっていませんが、全長5.2mを超えるラージミニバンとなる予定です。11月12日に世界初公開されたと同時に中国では予約注文が開始される予定です。
事前に発表されたプレスリリースによると「移動中のスカンジナビアのリビングルームのように、愛する人たちとつながり、創作したり、リラックスしたり、仕事をしたり、ただ考えたりできる場所です」ということです。
新型EM90は3列シートを持つ乗車定員6人となります。Bowers & Wilkinsの高級オーディオシステムは21個のスピーカーを搭載。運転席/助手席のヘッドレストにもスピーカーが組み込まれ、高音質の3Dサウンドを再生します。
2列目の特別なラウンジシートは、マッサージ機能、個別の換気と暖房のオプション、内蔵テーブルとカップホルダーなど、乗客が望むすべてのアメニティを提供します。また高密度の制振層を含む7層構造、で厚さ120mmを超えるゼログラビティクッション(無重力クッション)を採用、快適な移動空間を実現しているといいます。
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新型EM90はボルボの親会社となる中国ジーリー(吉利)が開発したプラットフォームを採用、ジーリーの中国専用ミニバン「ジーカー009」と共通になるといいます。
中国では高級ミニバンが人気で、市場が拡大しています。
先日開催されたJAPANモビリティショー2023のBYDブースにも展示された、メルセデス・ベンツとBYDの合弁会社が中国国内で展開するサブブランド「DENZA(デンツァ)」が2022年に発表したEV/PHEVの大型ミニバン「デンツァD9」をはじめ、「ROEWE(ロエウェ)」ブランドのEVミニバン「iMAX8 EV」なども中国で人気となっています。
さらにトヨタ新型「アルファード」やレクサス新型「LM」なども現地で人気モデルとなっています。新型「EM90」は中国ブランドのEVミニバンよりも上、アルファードやLMなどを検討する富裕層に向けたプレミアムミニバンという立ち位置になると考えられます。
まもなく世界初公開されるボルボ初の電動ミニバン新型EM90、当日に詳細なスペックや中国での車両価格などが発表されます。
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