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ポルシェ新型「パナメーラ」世界初公開 3代目となる新型GTスポーツセダンはどう進化!?

日本での価格はベースの「パナメーラ」が1424万円から

 独ポルシェは2023年11月24日、新型「Panamera(パナメーラ)」を世界初公開しました。

世界初公開されたポルシェ新型「パナメーラ」
世界初公開されたポルシェ新型「パナメーラ」

 パナメーラは初代が2009年に登場した、ポルシェ初の4ドアセダンです。現行型は2016年に登場した2代目で、セダンのパナメーラの他5ドアワゴンタイプの「パナメーラ スポーツツーリズモ」を用意します。

 今回登場した新型パナメーラは3世代目となります。

 ボディのエクステリアデザインは従来型を踏襲。ボディサイズは全高5052mm✕全幅1937mm✕全高1423mmで、フロント・ナンバープレート上部に追加されたエアインテークがあり、駆動システムにさらなる空気を取り入れます。

 サイドビューは4ドアスポーツカーセダンらしさを更に強調、またリアウインドウの外縁はボディの輪郭と同一平面上にあり、クルマ後部に調和のとれたラインを作り出しています。

 インテリアは、ポルシェのEV「タイカン」で初めて導入されたドライバー中心の考え方である「ドライバーエクスペリエンス」コンセプトを採用、運転に関する制御要素をステアリングホイール付近に集約させていることが特徴で、これによりドライバーはすべての基本性能に直感的にアクセスでき、操作が簡素化されています。

 インストルメントクラスターを操作するトグルスイッチと、運転モードを選択するスイッチをステアリングホイールに直接配置。またギアセレクターはその隣に配置されます。

 これにより、センターコンソールにはタッチ式と物理スイッチを組み合わせたエアコン操作用のスペースを用意することが可能となり、さらにセンターコンソールの収納ボックスは従来よりも大きくすることができました。

 さらに湾曲した12.6インチのディスプレイを採用。オプションのヘッドアップディスプレイはステアリングホイールから直接操作が可能です。また助手席側にもオプションで10.9インチのディスプレイを装備することができ、インフォテイメントシステムの操作や走行中のビデオストリーミングも可能です。

 インテリアはクリアなデザインと高級感のある素材が上質かつスポーティな雰囲気を演出。シートは改良されたフォーム素材のおかげで以前よりもさらに快適になり、弾力性が向上して快適性が向上しました。

 日本でまず予約受注が開始されたのは「パナメーラ」および「パナメーラ4」となります。

 パワートレインは2.9リッターV型6気筒ターボエンジンを搭載。ブースト圧、燃料噴射流量、点火時期の変更によりパフォーマンスが最適化され、最高出力は353馬力・最大トルクは500Nmを発生します。これは従来型モデルに比べ23馬力・50Nmの向上で、その結果0−100km/h加速は5.1秒、最高速度は272km/hというパフォーマンスを発揮します。

 トランスミッションは8速PDK(DCT)を採用します。

 またパナメーラ4は全輪駆動となり、0−100km/hは4.8秒、最高速度は270km/hとなります。

 日本での消費税込みの車両価格は以下のとおりです。

・パナメーラ:1424万円
・パナメーラ4:1479万円

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