クライスラー新型「ハルシオン」世界初公開! 流線型ボディのスーパーカーは ブランドの近未来を示唆する電動コンセプト
2028年にはすべてのラインナップを電動化するクライスラー
ステランティスの米国ブランド「Chrysler(クライスラー)」は2024年2月13日、米国にて「Halcyon Concept(ハルシオン・コンセプト)」を世界初公開しました。

クライスラーはこれまで、2017年に「ポータル・コンセプト」 2022年に「エアフロー・コンセプト」、2023年に「シンセシス・コックピット・デモンストレーター」を発表、将来の電動化を予告してきました。
クライスラーは今後、2025年にブランド初となるEVを発売、2028年にはすべてのラインナップを電動化すると発表しています。今回登場したハルシオン・コンセプトもその一環で、ステランティスが2030年までに世界の二酸化炭素排出量を50%削減し、電動化により業界をリードする「ステランティス デアフォワード2030」計画のコミットメントを強化するものです。
今回世界初公開されたハルシオン・コンセプトは、ステランティスの大型EV用プラットフォーム「STLAラージ」を採用。空力を重視した流線型ボディは、未来のクライスラーデザインを予告しているといいます。
ヒンジ型の観音開きの4枚ドアを採用、大きな開口部で室内へのアクセスは用意になっています。
インテリアは360度の視界を備えた没入型の環境であり、ストレスのない自律機能を通じて「デジタル デトックス」コックピットを実現する二重性を備えています。
コックピットの中心には、ピラーからピラーを横断する透明なディスプレイが配置されており、道路から目を離さずに前方に情報を表示できます。
センターコンソールには収納可能は15.6インチディスプレイを装備、縦向きまたは横向きに回転させることができ、起動や情報への素早いアクセスを支援します。さらに音声認識コマンドにより制御可能で、ドライバーは入力する手間がなくなります。
ステアリングホイールは折りたたむことも可能。ステアリングホイールを格納するとペダルも格納され、広いキャビンが提供されます。
さらに従来のインストルメントパネルを排除、乗員が車幅いっぱいに広がるフットレストを利用してよりリラックスし、パノラマフロントガラスからの眺めを楽しむことができるようにしています。
※ ※ ※
クライスラーブランドのCEO、ステランティスのクリス・フォエル氏は「ハルシオン コンセプトは、ハルシオンの名前を完全に表現するレベルの静けさを生み出します。ハルシオンは、テクノロジーを採用し、動きの調和を実現しながら顧客に価値を提供する革新的で持続可能なモビリティソリューションを紹介します。このコンセプトモデルは、シンプルで純粋な空力デザインとシームレスで接続された没入型のコックピットエクスペリエンスを統合するステランティスの新しいテクノロジーを通じて、完全電気自動車の明日を実現します」とコメントしています。
VAGUEからのオススメ
ポータブル電源が都心で過ごす夜を変える──Jackeryがかなえる“オフグリッド”なスポーツ観戦【PR】