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スーパーカー世代には今でも人気!? “サーキットの狼”でも活躍したランチア「ストラトス」って覚えてる? 半世紀前の名車とは

1975年式最終モデルはレストアなしの極上個体 落札額は?

 今回の個体はランチア「ストラトスHFストラダーレ」で、ルーフスポイラーとウインドディフレクターを省略した1975年の最終モデルです。

モナコで開催されたオークションに出品された1975年式「ランチア・ストラトスHFストラダーレ」。ホイールベースの短さがわかる Paolo Carlini ©2024 Courtesy of RM Sotheby's
モナコで開催されたオークションに出品された1975年式「ランチア・ストラトスHFストラダーレ」。ホイールベースの短さがわかる Paolo Carlini ©2024 Courtesy of RM Sotheby's

 ボディカラーはアズーロキアーロ(ライトブルー)で、走行距離は1万2000km、5速マニュアル仕様となっています。

 特筆すべき点は購入以来、修復等をおこなっていないノンレストアの状態のまま維持していたことです。

 エクステリアの塗装も良好な状態で、グラスファイバー製のパネルにも目立った割れはありません。

 インテリアも良好な状態で、カーペット、シートシェル、ダッシュボードに至るまで、黒いアルカンターラで覆われています。
 
 なお、今回の個体は最初のオーナーが30年保管し、その後3人のオーナーに渡りました。

 またランチアによってクルマの検査を受けた際には、492台のみの生産台数のうち323台目の個体ということが確認でき、証明書が付属しています。

※ ※ ※

 今回のオークションでは、59万ユーロ(約9952万円)で落札される高額取引となりました。

 ラリーカーにレーシングカーの技術をフィードバックした、贅の限りを尽くしたロードバージョンのストラトス。

 他のスポーツカーや名ばかりの限定モデルとは一線を画すモデルの極上車ということだけに、正しく評価がされたようです。

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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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