アウディ史上最強エンジン搭載のSUV!“ニュル最速SUV”記録を達成した新型「RS Q8パフォーマンス」欧州で登場
独アウディAGは2024年6月25日、欧州において「RS Q8」をマイナーチェンジ、さらにトップモデルとなる新型「RS Q8パフォーマンス」を発表しました。

RS Q8は、アウディのSUVではトップモデルとなる「Q8」をベースに、アウディAGの子会社であるアウディスポーツGmbHがより高性能に仕立てたモデルです。
日本では、Q8が2019年から、RS Q8が2020年から導入されています。
今回のアップグレードは多岐にわたります。
まずエクステリアでは、最近改良されたQ8から発展しています。エアインテーク、独特のハニカム構造のシングルフレーム、ハイグロスブラックのブレードを備えたフロントエプロンが特徴的です。
リアは、楕円形の左右2本出しのテールパイプがRSモデルのアイデンティティです。その間にはディフューザーが配され、中央にはリフレクターも備わっています。
ドアミラー、フロントスポイラー、ウインドーとリアディフューザーのトリムは、RS Q8ではブラックですが、RS Q8パフォーマンスではマットグレーとしています。
インテリアでは、赤、グレー、または青のRSデザインパッケージが用意されています。青いパッケージはパフォーマンス専用です。センターコンソールのブレード、フロアマット、ステアリングホイール、シートベルトのエッジは、赤またはグレーの対照的なステッチが特徴です。
ステアリングホイールはアルカンターラが巻かれてています。センターコンソールのセレクターレバーノブとブレードの側面は、リサイクルPET繊維で作られたディナミカ マイクロファイバーで覆われています。
アップグレードされたRS Q8のV8ツインターボエンジンは600馬力の最高出力を発生し、最大トルクは2200〜4500rpmという広い範囲で800Nmを発生します。
0-100km/h加速はわずか3.8秒で、最高速はリミッターが作動する250km/hですが、オプションで280km/hまたは305km/hまで上げることができます。
新型RS Q8パフォーマンスでは640馬力・850Nmにパワーアップされており、0→100km/h加速は3.6秒です。このエンジンは、アウディスポーツGmbHの歴史の中で最も強力な量産エンジンです。
新開発の軽量エグソーズトシステムが、よりスポーティで刺激的なサウンドを発しながら、パフォーマンスのパワーを向上させています。
トランスミッションは変速時間を早めた8速ティプトロニックATを採用し、フルタイム4WDのクワトロシステムを標準装備しています。さらにサスペンションにはアダプティブエアサスペンション・スポーツを標準装備しています。車高は最大90mm変えることができます。
さらに、ダイナミックパッケージプラスのオプションを設定すると、最高速度は305km/hになります。これには、エレクトリック・メカニカル・アクティブロールスタビライザー、クワトロスポーツ ディファレンシャル、RSセラミックブレーキシステム(パフォーマンスには標準装備)が含まれます。
標準では295/40R22サイズのタイヤに10スポークのアロイホイールを装着していますが、オプションで295/35R23サイズのタイヤに6-Yスポークデザインのアロイホイールも用意されています。
ブレーキシステムは、前420mm、後ろ370mmのベンチレーテッドディスクにブラックキャリパーを装備しています。オプションでキャリパーは赤くできます。また、RSセラミックブレーキはパフォーマンスに標準、RSにオプション設定されています。
また、後輪操舵も備え、高速走行時は前輪と同位相に1.5度、定速走行時は前輪と逆位相に5度、後輪が切れることで高速安定性や小回り性を向上させています。
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新型RS Q8パフォーマンスは、市場投入前にニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)でタイムアタックをおこない、20.832kmのコースを7分36秒698で走りました。
これは、SUV/オフロード車/バン/ピックアップなどの以前のレコードホルダーより2秒以上も速く、アップグレード前のRS Q8より約6秒速くなっています。
改良新型RS Q8は、ドイツ本国では2024年6月27日から注文が可能です。
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