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「えっ…!?」初代インテRは新車で222万円だった!? 28年前に登場したホンダ初代「インテグラ タイプR」ってどんなクルマ? 海を渡った右ハンモデルの価値とは

17万km超えの過走行車でも新車価格以上の落札価格

 これらが今回出品されているインテグラタイプRの大まかな特徴です。

米国オークションに登場した1996年式ホンダ「インテグラ・タイプR」のインテリア
米国オークションに登場した1996年式ホンダ「インテグラ・タイプR」のインテリア

 今回、アメリカのオークションサイト「cars & bids」に出品された1996年式初代インテグラタイプRの特筆すべき点は、フルノーマルであることです。

 ボディカラーはオリジナルのチャンピオンシップホワイトで、ホイールもボディと同じ色のホワイトです。

 ただ、ボディの状態は完璧ではなく、一部に傷や凹み、サビ、ホンダのエンブレムのくすみが見受けられます。実際に購入して長く乗りたいのであれば、ボディのリペアが必要となりそうです。

 インテリアもオリジナルを維持しています。タイプRの特徴とも言えるオールレッドのRECARO製セミバケットシートの他、チタンのシフトノブも健在。メーターもノーマルのまま。ステアリングもオリジナルのMOMO製のものです。

 しかし、シートに小さな穴が空いているといった損傷箇所があります。

 変更されている点は、カロッツェリア製のオーディオのほかに、社外のスピーカーが装着されています。

 エンジンルームも全体的に見ればきれいな状態です。しかし、エンジンのヘッドカバーの赤い塗装が一部剥げているといった経年劣化的な部分が見られます。

 ただ、ノーマル状態が維持されているという点では価値が高いと言えるでしょう。
 
※ ※ ※

 今回の個体は1万4800ドルから入札を受け付けています。日本円に換算すると、約238万円です。

 国内に出回っているDC2は、走行距離が少ない状態のものであれば400万円以上となっていますが、10万kmを超えると300万円台に下がります。

 この個体の走行距離は17万4600kmです。この走行距離を考えると、これまでに触れた損傷・劣化箇所の納得が行くのではないでしょうか。

Gallery 【画像】初めての“タイプR” ホンダ初代「インテR」を写真で見る(30枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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